大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
自民党と連立を組む公明党にとっても厳しい結果となった。これまで議席を獲得してきた都市部の7選挙区のうち埼玉、神奈川、愛知で議席を落とした。野党第1党の立憲民主党は改選前と同じ22議席。今回の参議院選挙で大きく議席を伸ばしたのは若い世代から支持を集めた2つの政党。ANNの出口調査で年代別の比例投票先を見ると10~30代の若い世代では国民民主党や参政党がトップに。国民民主党は17議席、参政党は14議席に。衆議院に続いて参議院でも少数与党となった自民党。党内では石破おろしの声が上がっている。麻生太郎最高顧問は周囲に「続投は認めない」と話している。石破総理大臣はきのうテレビ朝日の番組で去就について「続投する考え」と明言。