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ここからは政治部長の岩田夏弥も加わる。公明党の斉藤鉄夫代表は、高市新総裁に会うのは3回目で、最初の段階から私たちは特に政治とカネの問題についてしっかりとした自民党の明確なメッセージがなければ連立政権はあり得ないとずっと申し上げていたといい、これでは、これからも検討するということでは持ち帰れない、ある意味では一連の話しなので決して驚いた様子はなかったと話した。斉藤代表は、ずっと伝え続けていたのに一方的という言葉が出たことについては意外、それは言葉の使い方としておかしいのではないのでしょうか、などと語った。斉藤代表のもとにメールが届くが離脱してよかったという声のほうが多いと話す。総理大臣指名選挙で野党側から総理大臣が選ばれてもいいと考えてるか聞かれた斉藤代表は、1回目の投票では公明党は代表である私の名前を書いてもらうことになると思う、2回目の投票の話はまだどうなるかわかりませんし、その時の状況によって変わる、少なくともこれまで自民党といろいろな政策協議をしてきた、予算の準備もしてきた、そういう経緯からすればいきなり野党の方の名前を書くことはないのでは、と個人的な考えだとしながら語った。どう票を取り戻していくか、と問われ公明党らしさを全面に出すということだと思うと述べていた。