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約30分ほど前から始まった自民党の総裁選管理委員会。焦点は臨時の総裁選を行うべきか議員に意向を確認する際、名前を公表するかどうか。自民党支持者達も複雑な思いを抱えている。この日、地元千葉県の夏祭りに参加したのはポスト石破の1人・小林鷹之元経済安全保障担当相。祭りをまわり、話を聞くとでてきたのは総裁選の話題。日本テレビが先週18日から自民党の国会議員を対象に行った独自取材では、臨時総裁選を「行うべき」と考える議員は120人で、「必要ない」と考える議員は41人だった。一方、最新の世論調査で自民党支持者に総裁選の前倒しについて、聞くと「反対」が「賛成」を上回っている。支持者たちは党内の石破おろしの動きに対し、「良い意識はない」と話す。総理の進退は自ら判断すべきと述べている小林議員。支持者の一部から総理の続投を望む声がでていることについては、党本部の総括が重要になると話す。臨時総裁選を実施するかどうかは来月2日の参院選の総括後に決める見通しで、党内の駆け引きが一層本格化する見通し。