NHKニュース おはよう日本 (ニュース)
立憲民主党は昨日、自民・公明両党と党首会談を行った。参議院選挙で公約に掲げた給付付き税額控除について、制度設計の議論を進めていくことで一致し、来週から協議を始め課題の整理などを行う見通し。一方、日本維新の会は「副首都」を巡り、今月中の法案の骨格とりまとめに向けて党内の議論を始めた。連立政権に加わる可能性について吉村代表は「その選択肢を排除するものではない」と述べ、党が目指す政策に関する、次の自民党総裁の考え方も見ながら対応を検討することにしている。国民民主党は「年収103万円の壁」の見直しなどをめぐって与党との3党で合意した内容を次の総裁が守るかどうか見定めることにしている。