花粉・食べ物・ハウスダスト…約6割の人が抱えるアレルギー

2025年2月25日放送 0:02 - 0:12 日本テレビ
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今回のテーマはアレルギー。犬飼貴丈はアレルギー性鼻炎があるが検査しても原因が分かっておらず薬を飲み続けていると話した。堀未央奈は花粉症でスギやブタクサなどに反応するので1年中花粉症だという。アレルギー専門医の千貫祐子は日本人の約4割が花粉症と言われており、この25年間で右肩上がりで増えていると解説した。LiLiCoはスウェーデン生まれのLiLiCoは7歳のときに引越しで周りにシラカバが増え花粉症になり、18歳の時に日本に引っ越してスギの花粉症になったという。いとうあさこはスギ花粉が長くあって、40歳半ばのときにヒノキが特産の村にロケに行ったことでヒノキもアレルギーになったと話した。堀は舌下免疫治療法をやったが続けられなかったという。千貫は舌下免疫治療法が無理な方にはゾレア注射がおすすめだと話した。
LiLiCoは食物アレルギーもありリンゴやモモなどバラ科の果物がダメ。ナッツは食べると口の中が痒くなると話した。ナッツアレルギーは日本で増加傾向だという。小島慶子はさくらんぼが好物だったが急にアレルギー症状が出たことがあり、医師にハンノキの花粉にアレルギーを持っていると交差反応でバラ科の食べ物にアレルギーを起こすことがあると言われたという。千貫祐子はアレルギー発症の“コップ理論”説は有名だが、免疫がどう捉えるかなのでコップから溢れなくてもアレルギーになる人はなると話した。千貫はスギのアレルゲンを組み込んだスギ花粉米を食べ続けることで免疫寛容を起こして花粉症を緩和させる方法を農林水産省が研究していると紹介した。
いとうあさこは息ができなくなったことがあり、飲んだ頭痛薬の薬疹かと思ったが医者が調べても例がなく原因が分からなかったという。千貫祐子は「大人が発症する食物アレルギーは原因食物を食べただけではアレルギー症状がでないことが多い」と話す。


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