- 出演者
- 野波麻帆 渡辺大 城田優 上田晋也 いとうあさこ 藤堂日向 齊藤京子 LiLiCo 小島慶子 犬飼貴丈 千貫祐子 堀未央奈
今回のテーマは「アレルギー」。体を守る免疫機能によって全身や体の一部に以上が起こるアレルギー。ある調査データによると日本人の約6割が何らかのアレルギー疾患を持っており、今や国民病とも言われている。
今回のテーマはアレルギー。犬飼貴丈はアレルギー性鼻炎があるが検査しても原因が分かっておらず薬を飲み続けていると話した。堀未央奈は花粉症でスギやブタクサなどに反応するので1年中花粉症だという。アレルギー専門医の千貫祐子は日本人の約4割が花粉症と言われており、この25年間で右肩上がりで増えていると解説した。LiLiCoはスウェーデン生まれのLiLiCoは7歳のときに引越しで周りにシラカバが増え花粉症になり、18歳の時に日本に引っ越してスギの花粉症になったという。いとうあさこはスギ花粉が長くあって、40歳半ばのときにヒノキが特産の村にロケに行ったことでヒノキもアレルギーになったと話した。堀は舌下免疫治療法をやったが続けられなかったという。千貫は舌下免疫治療法が無理な方にはゾレア注射がおすすめだと話した。
LiLiCoは食物アレルギーもありリンゴやモモなどバラ科の果物がダメ。ナッツは食べると口の中が痒くなると話した。ナッツアレルギーは日本で増加傾向だという。小島慶子はさくらんぼが好物だったが急にアレルギー症状が出たことがあり、医師にハンノキの花粉にアレルギーを持っていると交差反応でバラ科の食べ物にアレルギーを起こすことがあると言われたという。千貫祐子はアレルギー発症の“コップ理論”説は有名だが、免疫がどう捉えるかなのでコップから溢れなくてもアレルギーになる人はなると話した。千貫はスギのアレルゲンを組み込んだスギ花粉米を食べ続けることで免疫寛容を起こして花粉症を緩和させる方法を農林水産省が研究していると紹介した。
いとうあさこは息ができなくなったことがあり、飲んだ頭痛薬の薬疹かと思ったが医者が調べても例がなく原因が分からなかったという。千貫祐子は「大人が発症する食物アレルギーは原因食物を食べただけではアレルギー症状がでないことが多い」と話す。
千貫祐子は「大人が発症する食物アレルギーは原因食物を食べただけではアレルギー症状がでないことが多い」と言い、食物依存性運動誘発アナフィラキシーを例に出し、「普段食べているもの+解熱鎮痛薬の組み合わせでアレルギーが出たのかもしれない」といとうあさこの例について解説した。小島慶子は風邪のたびに手に発疹ができており、医者に勧められて検査したところ薬剤アレルギーだと分かったという。堀未央奈は植物成分の強い顔パックは腫れてしまうと話した。LiLiCoは子どものハロウィーンなどでお菓子を配るときはナッツが入っていないかを気にしているという。
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- 食物依存性運動誘発アナフィラキシー
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アレルギーについて日頃気をつけいていることについて、犬飼貴丈は蕎麦アレルギーの友人と一緒の食事では蕎麦の店は選ばないが、「そば・うどん」と書かれている店は同じお湯で茹でていることもあるので選ばないようにしていると話した。スウェーデンで育ったLiLiCoは日本でのアレルギーの理解について、「スウェーデンではアレルギーのことを“目に見えないハンディキャップ”と言う。すべてを理解してほしいとは言わないが知っておいてほしい」と話した。
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これまでのあらすじ。
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