午後LIVE ニュースーン トクシュ~ン
電車や駅は忘れ物が多い。1日に約152万人が利用する京王電鉄では忘れ物が1日約600件、忘れ物の管理や仕分けなどの電話対応に追われていたがAIで忘れ物を素早く見つけ出すサービスを導入した。駅員は忘れ物の写真を撮影、AIが物の特徴を文字化、保管場所や時間を選択しクラウドに登録する。利用者は専用チャットから忘れ物の写真を登録(写真がない場合は文字だけでOK)、場所や時間などを入力すると数十万件の中から見つけ出し通知がくる仕組みとなっている。この会社では忘れ物返却率が約3倍になった。忘れ物を取りに来た男性は写真がなかったがネットから見つけて登録、AIが細かい特徴を判別し1分程度で見つかったという。気づいたら即座に問い合わせが好評で電話でなくスマホで可能で24時間受付可能となり利用者は増えているということ。