虎に翼×米津玄師 スペシャル (虎に翼×米津玄師 スペシャル)
伊藤沙莉と米津玄師が初対談。米津はこれまで「パプリカ」をプロデュースするなどNHKのテーマソングを手掛けてきた。「さよーならまたいつか!」は米津にとって初めてのNHKドラマ主題歌。主題歌制作について、米津は「台本を読んだ時になまはんかな気持ちで向き合えないと感じた。自分も感じたことがある理不尽や怒りを思い起こしながら寅子の気持ちになって作っていった」などと話した。
伊藤沙莉は「どうやって語彙力を身に着けたんですか?」と質問、米津玄師は「言葉フェチみたいなところはある。正確に伝えたいという気持ちは人一倍ある」などと答えた。
「虎に翼」の撮影を終えた伊藤沙莉は寅子を演じて「自分の正義を疑うようになった。明確に答えを出さないほうが自分が狭まらなくていいのかなと考えたりした」などと明かした。米津玄師は朝ドラのオープニングのアニメーションを子どもたちが食い入るように見るためその時間を活かして親たちがあらゆる作業を済ますという話を聞いたなどと話した。