テレメンタリー2026 テレメンタリー2026
4月、長崎市を訪れていた高橋さん。修学旅行生らに平和学習を提供し、それを仕事にしている林田さんに会いに来た。去年11月に林田さんがオープンした対話の場のVOICEは立場や年齢に問わず、平和について誰もが語り合える。この日集まったのは広告会社で働く人など、職業も立場も違う人々。高橋さんもまたその中で声を広げるために模索していた。加盟国の半数超が参加する核兵器禁止条約。核軍縮の義務を定める核拡散防止条約を基本に、国連という共通の根拠に立って話す。生み出した答えの一つ。国会でも政治的な立場を超えた動きが。新たに核軍縮を考える議員勉強会は異例のこと。湯崎英彦前広島県知事がこの日呼ばれた。核廃絶を人類共通の問題と考えてもらうには?5年に1度、核兵器を持つ国と持たない国が核軍縮の方向性などを議論するNPT再検討会議が行われた。高橋さんは海外の知り合いをたくさん作ってきた場所だという。自民党は提言案に非核三原則の見直しは行わない方向で進んでいる。各国が対立し、最終文書を採択できず閉幕した。2015年の会議以降、3回連続の決裂に。
