モーサテ (ニュース)
中島厚志の経済視点は「環境規制の功罪」とし、環境規制の強化が物価に影響を及ぼしてるということが、最近立て続けに起こってる。現在、フランスでは、農家が抗議デモを行なってる。この背景には、農薬の使用制限などがある。5月には銅の価格が史上最高値を記録した。その要因の1つは、環境対応。全体的に見ると、ロシアの制裁の影響が物価に影響をあたえてるなどと説明した。高島修の経済視点は、「ラブレターフロムカナダ」とし、6月5日の会合で、カナダ中銀が5~4.75%利下げした。3月にはスイス、5月にスウェーデンが利下げしたので、カナダは3番目の中央銀行となった。声明文やマックレム総裁のコミュニケーションは、予想より良く、シティーも見通しを修正し、今後 年内毎回0.25%の値下げになるのではないか。昨晩のECB会合に続き、来週、FOMCがあるが、7月以降の金融緩和に関する示唆というのが焦点になるなどと説明した。先ほど伝えた「ライドシェア」のニュースに関して会話。パックンは、アメリカのリフトやウーバーは以前、赤字経営を覚悟して安い値段で提供してた。今、その制度が終わり、ダイナミックプライシングといって、需要に応じて料金が変動すると話した。