Nスタ (ニュース)
江戸時代の火消しの伝統を受け継いだはしご乗り。東京・江東区で、新春恒例の東京消防出初式が行われた。今日が仕事始めという人も多かったのではないか。着物姿で初仕事に臨んだのは京都市役所の職員たち。京都の伝統産業の魅力を発信するために始まった取り組みだそう。オープンしたばかりの店の外には、多くの客が詰めかけている。お目当ては一番マグロ。昨日、東京・豊洲市場で行われたマグロの初競りで、2億700万円の一番マグロを落札した寿司店。トロと赤身の2貫で1160円と、いつもと変わらない値段で提供されるとあって、今日も大行列となっていた。マグロと同じ豊洲市場で高値を更新したのが、漆塗りの箱から現れた函館産のウニで、1箱700万円。これまでの最高値は去年の150万円だったが、今年はその4倍以上に。競り落としたのは東京・目黒区にある寿司店。一番ウニはどんなふうに提供されるのか。営業は今日午後6時からということで、まだそのままの状態。一番ウニは1人50万円のコースの料理の中で、ウニの握りとして1貫提供され、追加したい場合は1貫40万円になるそうだ。