話題 葛藤・罪悪感も どう両立 令和のワークライフバランス

2025年10月17日放送 10:05 - 10:19 フジテレビ
ノンストップ! ノンストップ!サミット

育児について鈴木あきえは「時間が不規則なのでお迎えに間に合わなかったり、夫とスケジュールを組んで乗り切っているが、家事も仕事も育児も中途半端だともやもやすることがある。」、三木哲男は「この何年間かで制度的な保証は進んできている。」などと話した。父・母の悩みを紹介。45歳母親は「フルタイムで働くようになって10年、夫は今もお手伝い感覚のままで休みの日は夫は何もしない」。千秋は「家事の事になるとママがリーダーで言われたことはやるけど言われなければやらない。」、鈴木あきえは「自分の方が効率良いから結果負担が増える。」、竹山は「小さい時から男の子にも家事をやらせないとダメ。」などと話した。2022年に打ち出された政府が定めた目標は、6歳未満の子供を持つ男性の1日あたりの家事・育児時間を2時間半にするというもの。三木哲男は「国の調査で男性の育児・家事に使う時間は2時間、女性は6時間半で3倍も違う。」などと話した。
親が抱える罪悪感について、仕事故に子供としっかり向き合えない事や、パートナーと上手く分担出来ていない、職場で肩身が狭いなどの声が上がっている。三木哲男は「制度的には男性の育児休暇は40%、女性が86.6%で、この10年間で男性は倍に増えている。」などと話した。小室淑恵によると罪悪感を解消するためにテレワークやフレックスタイムなど一人ひとりに合った勤務スタイルを模索することが必要。フォローし合うためにコミュニケーションが大事で、おすすめは朝メールと夜メール。自分の体調や子供の体長、通院の予定などを含めるという。竹山は「現実的に出来ない職種もあるのでそこをどうするか。」、三木哲男は「個人情報を出すことを抵抗する人も増えてきてるので、管理職が積極的な意味を現場に徹底する必要がある。」などと話した。三菱UFJフィナンシャルグループでは育休を取った社員をフォローした同僚に最大10万円を支給する制度を来年春に導入する方針。


キーワード
三菱UFJフィナンシャル・グループ国立成育医療研究センターワーク・ライフバランス

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