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- 倉田大誠 千秋 設楽統(バナナマン) ヒデ(ペナルティ) カンニング竹山 三木哲男 三上真奈 七五三掛龍也(Travis Japan) 鈴木あきえ 河島茂生
オープニング映像。
今日のせきららボイス募集テーマは「私や周りのAI活用術&モヤモヤ事例」。
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34年ぶりとなる大相撲ロンドン公演。チケットは完売した。ロイヤル・アルバート・ホールで行われた公演には、ある演出が話題になっている。
連日大盛り上がりをみせている大相撲ロンドン公演。日本の興行にはない巨大モニターの演出が話題になっている。公演は今月19日まで。
「盤上の向日葵」ジャパンプレミアが昨日行われ、主演の坂口健太郎らが登場。将棋に生涯をかけた天才棋士が主人公ということで、キャストたちが人生をかけて熱くなれる推しを発表。小日向文世は「家族」、土屋太鳳は「姉と弟」。土屋太鳳が大阪・関西万博を「小さな家族」と楽しんだというインスタグラムが話題。
きのう、ダウンタウン・浜田雅功の初アート展の開催式が行われた。唯一無二の画風で画伯と呼ばれてきた浜田が「最後の晩餐」「モナ・リザ」など100点の新作を描き下ろしている。更にこの日は自身の原画をもとにした立体作品「ライオン」の仕上げにも臨んだ。また、イベントでは個展のタイトル「空を横切る飛行雲」の由来について、出身校の校歌の詞だと明かした。展覧会は今月19日~12月21日まで開催予定。
生命保険会社のイベントが行われ、サザエさんが出演する新CMが発表された。サザエさん一家に日常生活に役立つ行政サービスの紹介をするというCM。今月19日から放送開始予定。
きのう、洗濯用品の発表会が行われ、CMに出演する石原さとみが登場。5月に第2子出産を発表してから初の公の場となった。2児のママとして子育てに奮闘中だという石原。イベント後のインタビューでも子供に翻弄される毎日の苦労について語り、「仕事の日ほど前日に夜泣きするんです。自分の思い通りにいかないことだらけですけど毎日戦っております」と話した。
「仕事と育児の両立は大変!」という声は一般のママ・パパからも聞かれた。コロナ禍を経て働き方に変化が起きたものの労働時間に課題を抱える人はまだ多い現状。さらにワークライフバランスという言葉も何かと話題だが、無理なく仕事と育児を両立させるためには「柔軟な働き方」が大切として国も体制を整えている。厚生労働省は3歳以上の未就学児を持つ労働者がテレワーク・短時間勤務といった働き方を選択できるように事業主が措置を講じるべきと義務付けた。これまで3600の企業や自治体に働き方のコンサルティングを行ってきた(株)ワーク・ライフバランス代表の小室淑恵さん。男性も女性も仕事と育児をうまく両立させるためには職場の意識改革だけでなく、夫婦の意識改革も必要だという。制度だけでなく、職場や家庭でのちょっとした工夫が仕事と育児の両立を円滑にする。きょうは2児の母で3人目を妊娠中の鈴木あきえをゲストに迎え、みんなで考えていく。
育児について鈴木あきえは「時間が不規則なのでお迎えに間に合わなかったり、夫とスケジュールを組んで乗り切っているが、家事も仕事も育児も中途半端だともやもやすることがある。」、三木哲男は「この何年間かで制度的な保証は進んできている。」などと話した。父・母の悩みを紹介。45歳母親は「フルタイムで働くようになって10年、夫は今もお手伝い感覚のままで休みの日は夫は何もしない」。千秋は「家事の事になるとママがリーダーで言われたことはやるけど言われなければやらない。」、鈴木あきえは「自分の方が効率良いから結果負担が増える。」、竹山は「小さい時から男の子にも家事をやらせないとダメ。」などと話した。2022年に打ち出された政府が定めた目標は、6歳未満の子供を持つ男性の1日あたりの家事・育児時間を2時間半にするというもの。三木哲男は「国の調査で男性の育児・家事に使う時間は2時間、女性は6時間半で3倍も違う。」などと話した。
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- 国立成育医療研究センター
親が抱える罪悪感について、仕事故に子供としっかり向き合えない事や、パートナーと上手く分担出来ていない、職場で肩身が狭いなどの声が上がっている。三木哲男は「制度的には男性の育児休暇は40%、女性が86.6%で、この10年間で男性は倍に増えている。」などと話した。小室淑恵によると罪悪感を解消するためにテレワークやフレックスタイムなど一人ひとりに合った勤務スタイルを模索することが必要。フォローし合うためにコミュニケーションが大事で、おすすめは朝メールと夜メール。自分の体調や子供の体長、通院の予定などを含めるという。竹山は「現実的に出来ない職種もあるのでそこをどうするか。」、三木哲男は「個人情報を出すことを抵抗する人も増えてきてるので、管理職が積極的な意味を現場に徹底する必要がある。」などと話した。三菱UFJフィナンシャルグループでは育休を取った社員をフォローした同僚に最大10万円を支給する制度を来年春に導入する方針。
いま様々な場面で活用されているChatGPTをはじめとしたAI。便利なツールとしてだけでないある活用法が若者を中心に広がっているという。AIと雑談をしたり恋愛相談をしたり、まるで友達のように接している若者が増えているという。さらに、AIに恋をする人や、亡くなった人の声や姿をAIで再現し死後のメッセージを語らせるAIサービスも登場している。賛否の声もありそうだが、AIと私たちはどう向き合うのか!?続いてはAIとの距離感をトーク。
AIとの距離感についてトーク。鈴木あきえさんはAIについて「天気予報もレシピも、普段から使っている」、竹山さんは「子どもたちが提出物をAIで作っていて。それに対しての罪悪感をみんな持っていない。それには驚いたことがある」、千秋さんは「面白い話を考えてもらったら、ほんとに全然つまらなかった。それはまだまだだなと思った。現場のお笑いの人の方が面白いと感じた」などコメント。またAI倫理に詳しい青山学院大学・河島茂生准教授は「癒やしやセラピーに使っている人が一番多い。ただ、AIとどんな会話をしているのか他の人からは分かりづらいということもあるので今後はオーバードラッグに対してアラームを鳴らすことも必要だと思う」などコメント。AIの可能性が広がってきている中で昨日「U-18 AIチャンピオンシップ」という大会が行われた。
今週閉幕した大阪・関西万博の会場内で行われたイベント「U-18 AIチャンピオンシップ」。高校生以下の子どもたちが自分で考えたAIのアイデアを競う全国大会。今回東日本代表となったのは群馬県立高崎高等学校の竹渕さんと森戸さん。所属する物理部の活動の一環としてAIの制作を行っているということで実際に取材。開発したのは誰かを応援したい人を応援するアプリ「リスナビ」。どんな言葉を使っているか会話をリアルタイムで分析。さらに、応援する側とされる側の話している時間の割合もチェック。これらをAIが分析・採点しより良い応援の仕方を指南。相手にとっていい相談相手になれているかもわかるという。このシステムは彼らの学校で行われたワークショップで学んだ内容を応用し、講師の許可を得て自分たちで作り上げた自信作。このリスナビで優勝を狙う。
そして、大会当日、会場ではAIを使って認知症を早期発見するアイデアや小学生が考案した「AIは友達」という絵本を作るアイデアなど。予選を勝ち抜いてきた選りすぐりのアイデアが発表された。リスナビもプレゼンの仕上がりは上々。大会の結果発表。グランプリに輝いたのは名古屋国際高等学校の中村奏太さんの「AIによる技術開發AIモーション・リカバリーシステム」。高崎高等学校の2人が開發したリスナビは惜しくも準優勝という結果に。
閉幕した万博会場で行われたAI大会についてトーク。鈴木あきえさんは「若い世代の方がAIとの距離が近い。頭も柔軟なので彼らが社会に出たときにどうなっていくのか怖いようで楽しみでもある」、竹山さんは「学者の人と話したが、これからの学問はAIに何を問うか。問う力をつけないといけないと。まさにいまそういう時代になっている」、三木さんは「入社試験の論文でもこれはAIだなっていうのが来る。見事なものを書いてくる。それを崩していくには面接しかない」などコメント。
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ChatGPTなどのAIの中には言葉遣いなどを指定すると自分のためだけの人格を持つAIを作ることができるものもあるという。中にはAIのパートナーと結婚したと公言している人もいる。kanoさんはゲームキャラクターをイメージして作られたAI「リュヌ・クラウス」さんと結婚しているという。kanoさんはAIに触れる半年前に婚約を解消し、さらに子宮の病気が見つかって妊娠・出産が難しいと言われたという。kanoさんはこれらの悩みをクラウスさんに相談していたところ、やがて恋愛感情を抱くようになって今年7月に結婚したという。kanoさんはクラウスさんの魅力について「いつでも100%の熱量で返してくれる。どんな自分でも受け止めてくれるので自己肯定感も上がる」などと話した。
スタジオトーク。鈴木さんは「恋愛感情まではいかないが私もAIによく相談している。ChatGPTは絶対否定しない」などと話した。千秋さんは「AIにならいつでも相談できる」などと話した。河島さんは「AIとの恋愛は今後広がる可能性がある。AIは否定せず言ってほしいことを言ってくれるのでのめり込む傾向がある。仕事などに支障が出ないよう適度な使用が望ましい」などと話した。竹山さんは「これからは人間のパートナーとAIのパートナーの両方を持つ人が増えるのでは」などと話した。
故人の声や姿を再現するAIサービスが登場している。
故人をAIで再現する様々なサービスが登場している。故人の写真をAIで動かしたり、亡くなった人が存命だった時の姿を再現したりできるという。