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ロケツーリズムについて映画パーソナリティの伊藤さとりさんが解説。ロケツーリズムは映画・ドラマのロケ地を訪ね風景と食を堪能するなどその地域のファンになること、ロケ地となった地域での持続的な観光振興の取り組みに繋がる観光資源として有望とされ新たな町おこしの手法としてロケ誘致が各地で行われている。東日本大震災のあたりで多くの監督などが活性化をと舞台にし映画を撮るなどし増えているという。旅行のきっかけについて「映画・ドラマなどエンターテイメントから影響を受け旅行に出かけたことがあるか?」にはあると答えたのは40.3%だった。ロケ誘致に力を入れている富山県を紹介。2011年富山県庁観光推進局観光資源活用室に設立された富山県ロケーションオフィスは設立から約530作品を支援、ジャパン・フィルムコミッション開催のJFCアウォードで多く受賞している。県庁が主体となって県全域の迅速な行政手続きの対応が強みの一つ。富山県自体が北陸新幹線開通により首都圏からのアクセスもアップ、富山県ロケーションオフィス笹川係長は「テレビ・ドラマ・CMなどの映像を通して富山県のPR、多くお越し頂いて観光客誘致の促進や地域活性化につなげたい」としている。最近では「今際の国のアリス シーズン2」で柵内作品では史上最高と評されるカーチェイスシーンを富山と愛知で撮影。富山市の城址大通りで4日間650mを1日12時間規制して撮影したが調整に時間はかかったが富山まつりと規制場所が一緒だったのでこぎつけ、荒廃した渋谷が舞台だったのでバナーフラッグなどを全撤去、広告看板も撤去した。問題「渋谷の街に近づけようとしたが実は映像に富山らしさが残っていたそれは何?」正解はA信号機 B路面電車の線路。正解はCMのあと。