グッド!モーニング もっと知りたい!NEWS
自民党の総裁選挙が始まる一方、まもなく退陣する石破総理大臣もここにきて新たな動きをみせている。先週金曜日、公明党の斉藤代表、立憲民主党の野田代表に続いてやってきたのはすでに辞任を表明している石破総理。自民・公明・立憲による3党の党首会談。退陣を間近に控えたこのタイミングで新たな協議体を設置することに合意した。「給付付き税額控除」は立憲民主党が参議院選挙の公約に掲げた政策。他の野党からは冷ややかな声も。来月4日に自民党の新しい総裁が選出されても臨時国会で次の総理が任命されるまでは石破が総理大臣のまま。3党による党首会談ではガソリンの「暫定税率廃止」や「政治資金改革」についても協議を進めることを確認した。
