グッド!モーニング もっと知りたい!NEWS
日本時間午前4時から行われたパリ五輪閉会式。日本選手団の旗手は陸上女子やり投。金メダルの北口榛花選手(26)とブレイキン男子4位・半井重幸選手(22)が務めた。式典は近代オリンピックの父と呼ばれるクーベルタン男爵の足跡をたどる旅をイメージしたショーが繰り広げられた。先月の開会式では一部の演出が宗教上の揶揄があったなどと波紋が広がったが、閉会式も同じ演出家が手掛けている。約8万人を収容する競技場が巨大なコンサート会場になり選手と観客が一体となって盛り上がった。メダルラッシュに沸いた今大会。次の開催は44年ぶりとなるロサンゼルスで行われる。