進化する街の意外な歴史

2025年10月9日放送 18:37 - 18:45 NHK総合
首都圏ネットワーク (京葉線沿線ウイーク)

南船橋は大手不動産会社が手掛ける商業施設を中心に開発が進められ、人口が増加し県内外から多くの人が訪れている。今回は町の成り立ちを研究する山本稔さんとともに町の歴史を探訪する。まず向かったのは商業施設の北側、河口付近に架かる橋の袂。水の中に立つ柱は海の家の名残と言われていて、山本さんはこの町の発展のルーツだという。埋め立ては戦後から平成のはじめまで続き、広さは東京ドーム60個分に上る。昭和30年に開業した船橋ヘルスセンターにはピーク時で年間約450万人が訪れ、東陽一のレジャースポットと言われるほどだったそう。しかしレジャーの多様化などで客足が遠のき、昭和52年んに閉鎖。その跡地は大手不動産会社に受け継がれ、賑わいを取り戻そうと商業施設が開業した。2024年にはアリーナが開業し、千葉ジェッツふなばしのホームとしても使用されるなど新たなエンターテイメントが生まれている。商業施設の対岸には船橋漁港があり、漁港周辺では地元でとれた海産物を食べることができる朝市を開催している。


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