進化 冷凍野菜の市場が急成長 技術進歩&大容量も人気

2025年9月25日放送 7:16 - 7:19 フジテレビ
めざましテレビ NEWS

物価高の今、大手スーパーでは冷凍野菜の売上が好調となっている。調査会社インテージの調査では冷凍野菜の市場規模は年々拡大、2024年の販売金額は785億円にものぼる。イオンで想定の1.5倍の売れ行きだったのは2月に販売された18か月冷凍保存可能なスライスきゅうり。冷凍生活アドバイザー西川剛史さんによると「キュウリは水分が多く解凍する時食感が悪くなるイメージがあるが商品は食感を保ちつつシャキシャキ感が再現されている」とした。食感を保つ秘密は技術の進歩、イオンによると冷凍前に過熱し直後に瞬間冷凍することでキュウリの食感を保つことに成功したという。
今年7月の第2回全国冷凍野菜アワードで最高金賞を受賞したカルビーポテトの「熟成黄金ポテト インカのめざめ」に注目。希少品種のインカのめざめは一般的なジャガイモより糖度が高いことで知られるが長期間低温で貯蔵し甘さを引き出した味わいになり厳密な管理をした商品となり、全国冷凍野菜アワードでも熟成に適した環境にし甘さを引き出したことを評価されたという。今月からは調理用の「カットじゃがいも インカのめざめ」が販売、レンジ3分加熱で潰すことができ、ポテトサラダ・グラタンなどが時短で作れる。
他にも物価高を背景に大容量タイプも人気、今月1日にマルハニチロが発売したブロッコリーは保存期間18か月の600gタイプ。冷凍生活アドバイザー西川さんは「生鮮食品は腐らせて捨ててしまって食品ロスになる可能性が高いが大容量を買っても保存がきくので人気」などと話した。


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