首都圏ネットワーク (ニュース)
能登半島地震をはじめこれまでの大規模災害では避難者が雑魚寝を余儀なくされたりと避難所の環境改善が課題となっている。そこで東京都は首都直下地震などに備えて新たに避難所運営の基準を設けることとしその素案を公表した。居住スペースは1人当たり3.5平方メートルを確保し50人に1基の割合でシャワーなどの入浴設備を用意することなどが盛り込まれている。また都独自の基準として発災直後から水洗トイレが使えるように停電や断水でも使えるものに変えたりするという。
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