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アンケートの結果、住宅や車などローンを組んでいるが60％。第一生命経済研究所・主席エコノミスト・長濱利廣さんの解説。住宅ローンの金利が上がったのは、7月に日銀が政策金利を0．25％引き上げたため。日銀は経済状況が悪くならなければ、0．75％ぐらいまではあげたいと考えている。変動型は住宅ローン金利が上がる可能性がある。固定は金利の水準が高く、一般的には変動の方が得。早ければ年明けに利上げがあるかもしれない。
新築マンション1平方メートル当たりの管理費のグラフを紹介。管理費が2017年に比べて2023年は約3割増加。警備や清掃、メンテナンスなど人件費高騰のため。金利上昇で生活にメリットは、預金の利息UP、貯蓄型の保険。
金利UPについて街の疑問を紹介。車や教育のローンも上がる可能性ある。間接的には、輸入物価が下がることで物価高の負担の軽減が期待できる。視聴者からの疑問や声のコメント投稿を紹介。第一生命経済研究所・主席エコノミスト・長濱利廣さんは日本経済について劇的に良くなることはない、よほど金利が上がるのが気になる人は固定、そこまで気にしない人は変動で良いのではと話した。