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世界で長期金利が上昇する展開が続いている。10年物の国債利回りがアメリカで一時4.79%台、日本でもきのう3.005%と約30年ぶりに3%を超えた。イギリスではさらに高く5.2%。バーナム政権は来年4月からの新年度予算案を来月発表するが、金利が高いことから政府が国債の発行を制限すれば、増税や歳出制限もあり得るという。インフレ率上昇やイラン情勢の影響だが、政府の債務への懸念もある。バーナム首相が演説で国の方向性を示す中で国防や物価高対策への予算を増やしたい意向に聞こえた。市場が注目するのは来月の予算案だけでなく、具体的な成長プラン。11月には10年計画を示す演説が行われる見込み。世界の金融市場が収まる気配はなく、政府にとってすでに難しい状況は一層複雑さを増している。
