- 出演者
- 山澤里奈 辻浩平 藤重博貴
オープニング映像。
イタリアで現地時間2日に開幕のベネチア国際映画祭でコンペティション部門で日本から塚本晋也監督作品がノミネートされている。塚本監督は戦闘映画などで国際的に高く評価、今回はベトナム戦争に参加したアメリカ兵の手記を元に加害者の視点から戦争を恐ろしさや痛みを描いている。なぜいま加害者視点から描こうと思ったのかに迫る。
塚本監督の新作映画「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」主人公のアレン・ネルソンは貧困などから抜け出すために軍に入隊しベトナム戦争でためらいなく殺戮する兵士となり生還したがPTSDに苦しみ戦争が加害者側にもたらす深刻な影響・葛藤が描かれている。映画で「加害者視点」にこだわった塚本監督は「戦争の恐ろしさは戦場に行って死ぬのがいちばん怖いものとして捉えがち。さらに怖いのは戦争から帰ってきたとしても多くの人を殺していて優しくて平和的な考えの人でも戦場に行くとそういう場になって殺意みたいなものが起こってしまうらしく戻ってきた日常とやってきたこととのギャップで精神が難しく危険なことになるという事実があまり語られていないので被害と加害を両方とも描かないと戦争の怖さを描いたことにならないのではないかと」などとした。制作を決意した理由はアレン・ネルソンさんが自身の体験を綴った本との出会いがきっかけだった。アレン・ネルソンさんはベトナム戦争での体験を赤裸々に綴っていて、米国はベトナムに50万人以上の兵士を駐留させ泥沼の戦いを繰り広げたがアレンさんは最前線にいた。映画では加害の現実の表現としてベトナム人殺害シーンが繰り返される。塚本監督は映画「野火」ではフィリピンで日本兵が極限状態になるさまを主人公視点とカメラで一体化する手法で描いたが今作でもアレンさんの人生を追うことにフォーカスしているので戦場で殺戮しかしていないのでベトナムの方々のことを描くことはできないとした。帰還後のPTSDに苦しみに表現にもこだわり「戦場で恐ろしい加害をして帰ったら自分の家族には優しくしたいと思うのが心情だと思うが家族にも異常な暴力が止まらない激情が起こってしまう。戦争が一回始まるとかたち自体終わっても暴力として心に残ったのは連鎖で受け継がれてしまうので始めてはいけないと改めて思った」とした。沖縄の米軍基地で訓練を受けたネルソンさんは日本に強い思いを持っていて亡くなる61歳までの10年の間に日本で若者たちに1200回以上の講演を行い反戦を訴えた。塚本監督は戦争映画に力を入れる理由は「ある時期から日本がだんだん戦争のできる国というふうに急激にかじを取っているように感じたので怖くて早く作らなければと思ったのが「野火」、10年以上たって心配は強くなっていくのでアレンさんが語る代わりに映画にならないかと思った」とした。毎年8月「野火」アンコール上映を全国の映画館で行い戦争を恐ろしさを伝えている。映画で残ることについて「薄れずに皆さんの記憶によみがえらすことができるので折々に触れて観ていただきたい」などとした。
加害者の視点にこだわった映画「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」。スタジオでは「平和な日本で映画館っていう暗闇を活かして戦争の恐ろしさを肌で感じてもらうというのはまさに映画にしかできないメッセージなのかなと思った」といった声が上がった。映画は来週11日公開。
英・ロンドンで欧州最大規模のノッティングヒル・カーニバルが開催された。今年で60周年を迎えたカーニバル。元々はカリブの文化を祝うために生まれたお祭り。
スイスの企業がアルプス山中に洞窟を掘り、金庫として貸し出した。洞窟金庫に辿りつくには、複数のセキュリティチェックを通らなければならない。どんな攻撃があっても壊れないという金庫。利用料は1億8500万円。
リトアニアで開催されたのは恒例の小型犬コーギーのレース。9カ国から参加した150匹が25mのコースを疾走した。
中国とロシアが主導する上海協力機構の首脳会議。アメリカなどによるイランへの攻撃を踏まえてイランの主権と領土の保全を支持するなどとした内容を盛り込んだ「ビシケク宣言」を発表した。
中国の影響力は太平洋の島嶼国にも及んでいる。今週それを示したのが昨日開幕した太平洋諸島フォーラムの年次総会。太平洋の島国などの共通の課題を首脳が話し合う重要な場だが、少なくとも5つの国の首脳が欠席を発表した。欠席を発表した国の一つキリバスはその理由について、「議会の会期中で航空便の数が限られている」などと説明。ただ、これだけ多くの首脳の欠席には不満の声も出ている。そして欠席の背景には別の事情もあったのではないかという指摘も。年次総会への欠席を決めた国々の中には中国の立場に配慮した国もあるという見方が出ている。
この夏記録的な熱波に見舞われたヨーロッパ。パリではエッフェル塔などの観光名所が営業時間の短縮を余儀なくされるなど各国で観光産業に大きな影響が出た。そうした中、トルコの観光戦略が注目されている。トルコで気温が高い昼ではなく夜に目をつけた新たな観光のあり方が広がっている。
東西の“文明の交差点”とも呼ばれるトルコ。政府がアピールしてきたのが夜間の観光。世界各地が熱波に見舞われる中、夜の過ごしやすい時間帯に観光できる国として売り出し、気温が高い夏にも多くの観光客を呼び込むことが狙い。ライトアップされた観光名所を夜間に解放する取り組みは一昨年から始まり、今国内20か所に拡大している。
アメリカ財務省の高官はベッセント財務長官が日銀の植田総裁や片山財務大臣と会談し、財政の持続可能性などを市場に対して明確に示すことが重要だなどという認識を日本側に伝えたと明らかにした。
「トランプ大統領は依然としてノーベル平和賞を取ろうとしているのですか」など視聴者の声を紹介した。
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エンディング映像。
「MLB2026 カーディナルス✕ドジャース」の番組宣伝。
「暗くなるまで待って」の番組宣伝。
