THE TIME’ (ニュース)
福岡市天神の様子を伝える。日曜日に梅雨入りの発表があった九州北部は、きのうも記録的な大雨。福岡県大牟田市、きのう午前7時ごろまでの1時間で41.5ミリの激しい雨を観測。また佐賀市でも6時間降水量が120ミリを超えるなど、九州各地で6月最大の雨となった。気象庁は「関東甲信と北陸が梅雨入りしたとみられる」と発表。平年と比べると関東甲信は3日遅く、北陸は1日早い梅雨入り。また南の海上では熱帯低気圧が発生していて、きょうにも台風になる可能性がある。日本に直接的に影響する可能性は低いもの、湿った空気が梅雨前線に流れ込み、週末以降雨が強まる恐れがあるため注意が必要。