首都圏ニュース845 (ニュース)
気象庁によると気圧の谷と上空の寒気の影響で今夜遅くからあすの夕方にかけて関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、平地でも積雪となるところがある見込み。あす夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで関東北部の山沿いで20センチ、甲信で15センチ、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで10センチ、関東北部の平地で3センチ、関東南部の平地で1センチと予想されている。東京23区は雨の見込み。気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響、農業用ハウスの倒壊、着雪による停電や倒木に注意するよう呼びかけている。一方、伊豆諸島ではあすの明け方から昼過ぎにかけて雷を伴って激しい雨が降る見込みで土砂災害に十分注意が必要。