阪神・淡路大震災から30年

2025年1月19日放送 9:34 - 9:39 TBS
サンデーモーニング 風をよむ

おととい、6000人以上の人が亡くなった阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えた。灯籠でよりそうの文字がかたどられた。他の被災地とともに歩んでいこうとの思いが込められている。前日にこの会場を訪れた神戸市に住む妹尾栄治さんは、父親の自宅は全壊したものの大きなケガはなかった。しかし避難先で身体に変調をきたし、震災から10日後に呼吸不全で亡くなった。災害関連死という言葉が生まれたのが、阪神・淡路大震災だった。この震災では犠牲者の約8割が窒息死や圧死だったが、避難生活などでの披露やストレスから体調を崩して亡くなるケースが相次ぐ。上田耕蔵医師は災害関連死の考え方を提唱した。病院には、ぜんそくや心筋梗塞などを避難先で発症した高齢者が入院し、震災発生から2カ月で18人が死亡した。兵庫県内の避難所は1153か所で、ピーク時の避難者は31万人を超えた。921人が災害関連死とされた。


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