Nスタ (ニュース)
座りやすさ「着座確率」を可視化してくれるアプリが登場。目的地や自国などを入力し検索すると、何号車でどの駅から座りやすくなるのか表示してくれる。東京メトロとナビタイムがタッグを組んで今年1月から情報提供している。1日平均で684万人を運ぶ東京メトロの膨大なデータを解析し「着座確率」を導き出す。赤坂駅からアプリを使って二重橋前駅まで移動してみると、3から5号車が空いているという表示通りかなり空いていたという。大手シンクタンクでは電車に座るための戦略研究もあり、「鳥・虫・魚・コウモリの目戦略」というもので電車を降りる人を様々な視点から見分ける。降車前にしがちな行動を察知することで座れるチャンスが拡大する。