THE TIME’ (気になるニュース)
来週始まる韓国の大統領選挙。懸念はAIによるディープフェイク動画。2024年総選挙の20倍、偽動画が急増している。韓国・中央選挙管理委員会ではディープフェイク動画の監視が行われている。選挙管理委員会は対策チームを新設、職員450人で偽動画を探す。専用プログラムがある。韓国中央選挙管理委員会・サイバー調査課・キム・ソンウン主務官は「顔のデータベースをもとに偽動画か判断する」、判断がつかない場合は大学やAI開発企業に解析依頼することもある。世界各国の選挙でディープフェイクの被害が拡大していて、対策が急がれている。