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昨日、高市新内閣が発足した。閣僚18人のうち、初入閣は10人。農水大臣に就任した鈴木憲和氏は、米の輸出・米粉普及に取り組んできており、自称「コメマニア」だという。鈴木氏は、備蓄米放出について「小手先で備蓄を運用すべきではない」としており、需要に応じた生産が原則と考えているという。また、高市総理は、厚生労働大臣に就任した上野賢一郎氏に、心身の健康維持と従業者の選択を前提にした労働時間規制の緩和の検討を行なった。現在の法廷労働時間は1日8時間・週40時間で、残業は月45時間・年360時間と定められており、人手不足が深刻化する中、経済界から緩和を求める声があがっていた。デジタル担当大臣に就任した松本尚氏は救急外科医出身で、ドクターヘリの第一人者で医療ドラマの観衆もしたことがあるという。経済安保担当大臣・外国人政策大臣に就任した小野田紀美氏は、母親が日本人・父親がアメリカ人で、総裁選では「チームサナエ」のキャプテンだった。スタジオで井上幸昌さんは「外国人政策を考える上で、日本の経済成長をどう実現するかを考える必要があると思います」などと話した。