サンデーモーニング (一週間のニュース)
新年度予算案が年度内に成立しない事態に備えた暫定予算案が閣議決定された。野党側はこれを見越して衆院での審議から暫定予算の編成を提案していたが、高市総理は暫定予算の編成を受け入れず、与党は強硬に審議を進めて衆院での採決に持ち込み、例年は80時間ほど費やす審議時間が最短の59時間となった。しかし参議院では年度内成立のための審議時間の短縮は難しく、結局暫定予算を組むことになった。佐藤千矢子氏は「政権内でなかなか足並みが揃っておらず、参議院の状況をどこまで腹に落として理解していたかも疑問。これによって衆院の審議は乱暴なものになってしまった。民主主義はプロセスが大事なので、決めればいいというだけではない」などと指摘した。
