news every. 気になる!
雄大な自然の息吹を感じられる伊豆大島。都心からおよそ110キロの離島だが今、気軽に行ける観光地として幅広い世代から人気となっている。伊豆大島へは東京・竹芝から出る観光船で行くのが定番。夜行船ならのんびり8時間ほどで早朝に到着。ジェット船なら1時間45分ほどで着くのも人気の理由。さらに、観光客を魅了する島生まれの最新グルメも。
島グルメも観光客を魅了している。旬の白身魚を唐辛子じょうゆに漬けた郷土料理、べっこう寿司やツバキを餌に混ぜて育てた黒豚の塩焼き。
島の南部にある波浮港地区。昔ながらの風情ある通りに古民家を改装したカフェや島生まれのクラフトビールを扱う店など、この1年半で新たな店が次々と誕生。去年12月にはクレープ店もオープンした。若者のSNS発信が観光客の増加につながっている。さらに、駄菓子屋を改装してできたのはゲストハウス。1泊6500円から宿泊可能。伊豆大島には夕方になると人が集まる絶景の温泉が。源泉かけ流しで広大な海に溶け込んだ気分を味わえる。水着を着用すれば誰でも入浴可能で大人料金は300円。夜も絶景が楽しめる伊豆大島。頭上に輝くのは北斗七星。4月初旬までは明るい星が多く、特にきれいな星空が見られるという。