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ヤンキースは各打者が打ち損じた場面を分析し各選手に合わせたバットを機械で全自動製造する。MLB公式ルールでは太さ直径6.6cm以内長さ約106.7cm以内。MLBの見解では魚雷バットは違反ではない。魚雷バットを巡ってはファンの間で賛否両論ある。ドジャースでもマンシーなど複数選手が発注していて、マンシーは2打席魚雷バットを使用しライトフライと三振。
魚雷バット使用についてヤンキースアーロン・ジャッジは「振ったこともないし試す気もない」と話した。ドジャース大谷翔平は「最初から可能性を排除することはない」と話した。大谷翔平が今シーズン使用しているバットは昨年より約2.54cm長く約14.2g重い。魚雷バットを製造する会社の日本法人は「日本のプロ野球選手30人以上から問い合わせが来ている」と話した。1863年バットの太さを初めて規制したが形には規制がなく角材のようなバットを使用する選手もいた。1893年バットの断面が円形のみに規制された。
大谷翔平はきのう試合前4日ぶりのブルペンで捕手を座らせ15球投げた。また、山本由伸・佐々木朗希もブルペン入りした。