ひるおび! (地球を笑顔にするWEEK)
今回利用したのは軽EV「日産サクラ」。鳥海さんによると加速も速く軽自動車に乗っているような感覚ではなかったという。南房総旅について八代英輝は「なめろうお酢で食べてみたい」とコメント。
今回の旅に使用した軽自動車「サクラ」は箱根でタクシー会社「箱根モビリティーサービス」として活用されている。また伊丹空港ではJALグループが5台導入し牽引車として使用するなど、いろいろな場所で導入が始まっている。「サクラ」はフル充電でおよそ180キロ走行可能で現在の電気自動車シェアではおよそ41%で1位となっている。電気自動車は国や自治体からの補助金もある。2021年、菅義偉前総理が“2035年までに新車販売で電動車100%を実現する”と言ったものの、中国や欧州と比べると日本は販売比率が伸び悩んでいる。一方で、ガソリンスタンドやEV充電スポットなどインフラの整備もだいぶ追いついている。東京都では来年4月からマンションや商業施設などすべての新築建造物にEV充電器の設置を義務化する。東京・江東区にある「亀戸レジデンス」では今年2月、マンション駐車場全区画にEV充電設備を導入、福岡市の大型マンションでも駐車場全429区画にEV充電器を設置した。