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総務省によると、先月の就業者数は6813万人（前年同月比42万人↑）で27か月連続で増加。うち女性は3109万人で過去最多を更新。先月の完全失業者数は170万人（前年同月比5万人↓）で3か月連続の減少。この結果、季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は2．5％で、前の月より0．1ポイント悪化。完全失業率の悪化は今年7月以来となる。総務省は「定年や雇用契約の満了に伴う離職者が増えた事等が要因で、勤め先や事業の都合でやむなく離職した人は減っているので、雇用情勢は悪くはないと言える。引き続き就業者や失業者の動向を注視していきたい」としている。
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