サンデースポーツ (スポーツニュース)
110メートルハードルの泉谷駿介選手と村竹ラシッド選手を取材。12月下旬母校、順天堂大学で一緒にトレーニングをしていた。陸上短距離のシーズン開幕は春。今は基礎体力や走力を磨く時期。ここ数年レベルが急速に上がっている日本の110メートルハードル。先頭に立ち引っ張ってきたのが泉谷選手。2021年、日本選手権で初優勝し当時の日本記録もマークした。2人を指導する山崎一彦コーチは強みが異なる2人が刺激し合っていることが成長につながっていると考えている。競い合い成長を続けてきた2人。