THE TIME’ TIMEレポート
第101回箱根駅伝。1区では中央大の吉居駿恭が快走。後続を1分30秒ほど離す。その後中央大は4区までトップをキープ。そして、昨年王者の青山学院大が追走。4区では1年生から箱根を走り、好走を見せてきた太田蒼生選手が区間賞の走り、そして5区では3度目の山登りとなる若林宏樹選手、9.5キロをすぎたところで。区間新の走りで青山学院大が往路優勝。翌日の復路山下り。青山学院大の野村昭夢選手が快走。区間記録を39秒更新するなど2位との差を広げる。そして最終10区青山学院大のアンカーは1年生の小河原陽琉選手。大会記録を6秒も更新するタイムで2年連続8回目の総合優勝を達成した。そして、10位以内に与えられるシード権争い。ゴール直前まで4校で3枠を争う展開に。東京国際大学、東洋大学、帝京大学がシード権を獲得。7秒差で順天堂大学が涙をのむ結果に。