おしゃれクリップ 爆発力の裏にある繊細な素顔 自身のない少女が歩んだ芸人の道
やってきたのは上京して初めての一人暮らし・野方。芸名をつける前、国内トップクラスの社交ダンス実力者だった。お笑いの道を諦めきれず会社員を辞め29歳で上京した。芸人キンタロー。となり、足繁く通った店が「星の隠れ家」。当時、心の支えだったお店が「慶和楼」。愛するメニューはレバニラ炒め定食。汗と涙が詰まった野方、思い出の地。デビュー直後に前田敦子さんのネタで大ブレイク。笑いの転換期は母親になったこと。4年前に母親となり本来の自分が出せるようになったという。