S☆1 (スポーツニュース)
ワールドアスレティックスアワードの壇上にオリンピック金メダリストや世界陸上記録保持者など超人たちがズラリ。超人たちが世界陸上にやってくる。最優秀選手に輝く4人を高橋尚子が徹底解説。2024年年間MVPはL.テボゴ。ウサイン・ボルトの記録9秒58を破る可能性があるのがLテボゴ。U20世界陸上・男子100mで9秒91。過去に同じことをした選手がウサインボルト。北京五輪・100m決勝でウサインボルトも横向きで走る。パリ五輪・200m決勝でテボゴがボツワナ史上初の金メダルを獲得。帰国後、国民が盛大にお出迎え。大統領はテボゴが金メダルを獲得した日を祝日に制定。政府が家を2軒買ってくれたという。
ワールドアスレティックスアワードの年間MVPはS.ハッサン。パリ五輪の走りは常識を超えた挑戦。トラック種目の5000mで銅メダル、10000mで銅メダルを獲得。ここまでの走行距離は合計20km。さらにマラソンにも出場し走行距離は62.195km。東京のTBSから成田空港までの直線距離とほぼ一緒。自転車で約5時間かかる距離をハッサンは約3時間。パリ五輪では3つのメダルを獲得。マラソンで金。東京五輪・女子1500m予選でハッサンが転倒。ラスト300mから猛追。11人抜いて予選トップ通過。東京五輪では1500mで銅、5000mで金、10000mで金メダルを獲得。Sハッサアンは「走った後はたくさんドーパミンを感じてハッピーになる。それがやみつきになっていてとても素晴らしい体験をしている」「日本の文化が好き。規則正しく礼儀正しいところも大好き」。
A.デュプランティスは男子棒高跳の世界記録保持者。25歳にして世界記録を10回更新。パリ五輪でも金メダルを獲得。ワールドアスレティックスアワードの女子フィールド種目最優秀選手はY.マフチク。ダイヤモンドリーグで2m10、37年ぶりに世界記録を更新。パリ五輪では競技中にもかかわらず寝袋で睡眠。高橋尚子によるスタジオ解説。パリ五輪で金メダルを獲得。マフチクは「世界記録と金メダルを獲得していきたい。空がある限り高く跳びたい」。