- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像。
自民党、公明党の与党はまもなく来年度の税制改正の与党案を正式決定する。その全容が判明。与党案では“103万円の壁”について「所得税の基礎控除の額を現行の最高48万円から最高58万円に10万円、20%程度引き上げる」と明記。給与所得控除については「現行の55万円から65万円に10万円引き上げる」と明記。103万円の壁を123万円まで引き上げるとしている。与党と国民民主党の幹事長同士で交わした178万円を目ざす合意については「引き続き真摯に協議を行っていく」と盛り込まれた。大学生などが対象の特定扶養控除については、新たに「特定親族特別控除」として年収要件を150万円に引き上げ、それを超えても親等が受けられる控除の額は段階的に逓減する仕組みにするとした。
関東の気象情報を伝えた。
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有罪が確定した刑事裁判のやり直しをする再審制度をめぐっては、これまで審理長期化や検察側の証拠開示のルールが定められていないことなど問題点が指摘されていた。今年9月には58年前の事件で死刑が確定していた袴田巌さんが再審で無罪となり法改正を求める声が高まっていた。関係者によると法務省は再審制度について来春にも法制審議会に諮問し、制度の見直しを検討する方向で調整中だという。今後、法改正に向け議論が進められることになる。
来年1月5日に放送されるバカリズムさんたちが脚本を手掛けたオムニバスドラマ「ノンレムの窓 2025・新春」のうちの一作で俳優・古田新太と中村倫也が共演。「前の車を追ってください」でW主演を務める。今年、舞台で共演した2人。2人はプライベートでの仲の良さも明かした。
「ニノさん」の番組宣伝。
フェンシング日本代表・加納虹輝。今年のパリ五輪フェンシングエペ個人で日本フェンシング界初となる個人種目での金メダルを獲得。世界ランキング1位で年間王者となった。変わり羽子板にも起用され“今年の顔”に。「今までやってきた中で一番良い結果を出せたシーズン」と話した加納。選手として成長を遂げる一方、競技の普及を常に心掛けている。100年以上の伝統競技であるフェンシング。発祥の地・フランスのフェンシング競技人口は約6万人だが、日本の競技人口は約6800人。パリ五輪では日本は過去最多となる5個のメダルを獲得。山口では岩国工業高校出身の加納の功績をたたえるとともに競技の普及を目的におととしから“加納虹輝杯”を開催。今年はパラ部門が新設され、車いすフェンシングの普及にもつながっている。岩国小学校でも普及活動を行い、子どもたちと一緒にフェンシングに触れ競技の魅力を伝えてきた。広島市内にオープンしたフェンシング施設も訪れ、競技を知るきっかけになればと時間を作り各地を回ってきた。普及活動を続けるためにも「五輪で3連覇」と選手としての大きな目標を掲げ、さらに「フェンシングを多くの人たちに知ってもらって子供たちに始めてほしい。きっかけになれる選手になりたい」と話した。
埼玉・蕨市の武南高等学校から辻岡義堂が中継でダンス部を紹介。24年前にダンス部が創設され、8年前にはブレイキンに力を入れていて、部員は145人。今年8月に開催された第12回全国高等学校ダンス部選手権では“WARA”B−BOYZが優勝。ブレイキンのチームが優勝するのは大会史上初。パリオリンピックでばブレイキンが初採用、湯浅亜実が金メダルを獲得している。3年生で振り付けを担当している小代田浩喜さん、2年生の副部長・久田結菜さんに話を聞く。コーチはいないという。小代田さん以外は高校までブレイキンの経験がなく、毎日6時間練習をしてきた。“WARA”B−BOYZ、と来年米国・NBAのハーフタイムショーでパフォーマンスを行う1年生と2年生が生中継でパフォーマンスを披露。
木原実らが日テレ・大屋根広場から天気予報を伝えた。
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きょうのギモン:夜景の魅力で街が潤う?。日本新三大夜景が発表された。3位は長崎市(4回連続選出)。2位は神奈川・横浜市。大さん橋では今年からプロジェクションマッピングを導入。1位は福岡・北九州市。連覇を達成。日本夜景遺産の認定登録地も都市として最多。4位・東京都、5位・兵庫・神戸市、6位・北海道札幌市、7位・函館市、8位・大阪市、9位・宮城・仙台市、10位・栃木・足利市。全国の「夜景観光士」6610人が選出している。夜景観光士が今、注目している場所は神奈川・藤沢市の江の島。夜景観光コンベンション・ビューローの丸々もとお代表理事によると年間を通して観光客を呼ぶため夜景に力を入れていて、冬の観光客が増加しているという。去年の観光客数は過去最多の約1960万人。長崎市は長崎ロープウェイが廃業寸前だったが、夜景で来場者がアップ。長崎市の夜景による経済効果は1年で150億円とも言われている。横浜市は日帰り客が多いため、夜の観光を充実させた(ナイトタイムエコノミー強化)。
大分市の高崎山自然動物園ではサルたちにヒーターが贈られた。高崎山自然動物園・木本智さんは「あったかいなというサルたちの微笑ましい表情や仕草をみてもらって」などと話していた。全国の冬日は今季最多の630地点となった。寒さは東京都内でも。東京・銀座のアンテナショップ「まるごと高知」では冬至を前に高知が生産量日本一のゆずを浮かべた足湯が設置された。静岡・沼津市の静浦小中一貫学校では調理師がフルーツカービングを披露。きょうが2学期の終業式だった。
街の人に「あなたの年末年始の戦いは?」と聞いた。一人暮らしをしているという大学生(20代)は、大掃除と回答。大掃除の最終決戦の場所は人それぞれ。会社員(40代)はクローゼットの中と回答。主婦(40代)はレンジフードだと答えていた。主婦(50代)は年賀状が年末年始の闘いだが、ふるさと納税に頭がいっぱい。きょう今年最後の戦いがあるという会社員(20代)は、好きな音楽グループの今年最後のハイタッチ会があるという。
鈴江奈々は年末年始の戦いを聞かれ、クローゼットの中に10年、下手したら20年きていない洋服があるといい、いつか着るかもと思って、それと格闘できるかどうかだと話していた。
自民党と公明党、国民民主党の3党の幹事長が国会内で会談し、いわゆる年収「103万円の壁」について来週24日に協議を再開することで合意した。年収103万円の壁をめぐっては、与党側が引き上げ幅を123万円としたことに国民民主党が反発し、3党の協議が中断していた。3党は、来週24日に政調会長と税調会長が出席して年収の壁をめぐる協議を再開することも確認した。
「103万円の壁」について、正式決定された与党案では「123万円まで引き上げる」と明記されたが、政府与党はほかのプランを考えていたという。今回の議論は、所得税がかかり始めるラインをどこにするのかというもので、178万と主張する国民民主党との間に大きな隔たりがある。与党は物価上昇をもとに123万円を提案したが一蹴され、妥協点がないまま案の決定に至った。国民民主党を説得するため、財務省と与党は当初からさまざまな案を用意していて、一番有力だった「裏プラン」が140万円案だった。24日に3党での協議が再開するが、今後も予断を許さない状況。
メジャーリーグ・オリオールズへの移籍が決まった菅野智之投手が、決意を語った。菅野投手は今シーズン15勝を挙げるなど、投手2冠に輝いた。オリオールズへの入団が決まり、伯父の原辰徳前監督からエールをもらったという。オリオールズは、ワールドチャンピオンに輝いたドジャースとは9月に対戦する。
オリコン年間ランキングが発表された。年間シングルランキングではSnow Manの「LOVE TRIGGER/We’ll go together」が1位に、2位にも「BREAK OUT/君は僕のもの」がランクイン。Snow ManはさらにアルバムランキングやDVDランキングなどでも1位を獲得し、史上最多の6冠に輝いた。リーダー・岩本照さんのコメント紹介。
ストリーミングランキングでは、CreepyNutsの「Bling−Bang−Bang−Born」が1位を獲得。
日テレ・マイスタ前から全国の気象情報を伝えた。
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20代以上の男女約2400人を対象とした来年のお年玉についての調査結果を紹介。「あげる」と答えたのは44.5%。「あげる」と答えた人たちの中であげる人数を聞いたところ、平均は2.5人。あげる相手で一番多かったのは親戚の子で、次いで自分の子、孫(ひ孫)、親(配偶者の親も含む)。お年玉を目上の人にあげる場合は「お年賀」と呼ぶことが多いという。街の人に、お年玉の金額について聞いてみた。「お年玉金額は?」(インテージ調べ)によると予算は平均2万5099円。「お年玉 家計の負担?」のアンケート:負担になる33.4%、どちら かというと負担になる39.8%。お年玉をあげる理由:1位・子どものころもらって嬉しかったから、2位・子どもがもらっているから、3位・嬉しそうな顔を見たいから。お年玉を渡す習慣は戦後。それまでは餅やモノ、町人だったら扇だった。