- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
日本陸上競技連盟の年間表彰式「アスレティックスアワード2024」。2年連続で年間最優秀選手に選ばれたのは、やり投げ・北口榛花。パリ五輪ではトラック・フィールド種目で日本女子初の金メダルを獲得。今年、北口は数多くの賞を受賞した。主な受賞:新語・流行語大賞、紫綬褒章、文部科学大臣顕彰、東京都栄誉賞、都民スポーツ大賞、GQ MEN OF THE YEAR、日本スポーツ賞、ウーマン・オブ・ザ・イヤーなど。
宮城・仙台市の食品工場で撮影されたとされる動画がSNSに投稿された。弁当を作る作業場でスタッフがマスクを外し、つまい食いする様子が映っている。動画には中国語で「毒物を盛らないの?」と聞き取れるナレーションがついている。仙台市の保健所が立ち入り調査を実施することになった。事業者側によると「この動画は春から夏にかけて工場内で従業員が撮影したもの」。
今日、中国・習近平国家主席は「マカオ返還25周年式典」に出席。中国・習近平国家主席は挨拶で中国の発展を強調した。今年、中国各地で殺傷事件が相次いだ。先月、広東省珠海市では男が車で人をはね35人が死亡。9月には広東省深セン市で日本人児童が刺されて死亡した。事件の背景として指摘されているのは中国経済の悪化による社会への不満の高まり。江蘇省昆山は職業あっせん業者が集まる町、仲介業者のもとに職探しに来た人が殺到している。職を探す人々は「労働環境が悪い」「求人が少ない」「仕事がなくなった」と話す。仕事の取り合いでトラブルが絶えない。1泊約400円の相部屋で暮らしながら仕事を探す男性(25歳)は「工場の日雇いの日当は200元(約4000円)」「給料がどんどん安くなっている」と話す。中国SNSに投稿された給料未払いを訴えるデモの動画を紹介(Xより)。中国では政権批判につながる投稿は当局の検閲で削除されるとみられているが抗議デモの投稿が相次いでいる。中国で労働者らの抗議デモの投稿が相次いでいる。抗議の実態を分析している香港のNGO団体は「SNSは中国の労働者らにとって早く広く注目してもらう手段となっている。政府でもSNSを完全に規制することは不可能」と指摘。NGOによると、今年上半期で確認できた労働者の抗議デモは719件。SNSに投稿された電気部品メーカーの抗議活動の様子を紹介(中国・広東省佛山市)。3カ月分の給料が未払いだという男性は「家族を養えない。いろんなところから借金している。未払いのままなら私はおしまい」と話す。
各地で今季一番の冷え込みとなる中、インフルエンザの感染者数が全国的に急増している。厚労省はインフルエンザ感染者数が42都道府県で注意報レベルを超えていると発表した。
対策として使う人も多いマスクだが製品によってはマスクに保管期限があるという。マスクを製造している会社はマスクの昨日を保障できる保管期間を3年程度としている。またコロナ禍をきっかけに使う頻度が増えた家庭用のアルコール消毒液にも期限があり、花王事業PR戦略部・亀田紀枝さんは未開封の場合であればおよそ3年間はきちんと保管できるように品質の担保ができるようになっているとしている。消毒用アルコールは蒸発しやすく火元が近いとインカの恐れがあり、捨て方には注意が必要。目黒区HPによると換気の良い場所で布などにしみこませて置きアルコール分を蒸発させれば、布などを燃えるごみとして捨てることができるという。
犯罪白書によると去年1年間の刑法犯の認知件数は70万3351件で、前の年と比べて17%増え2年連続増加した。検挙件数では特殊詐欺が7212件で、前の年と比べて8.6%増えた。また検挙件数が過去最多となった大麻取締法違反では8232件で前の年と比べて19.5%増え、若年層で大幅に増加していて、法務省は「注視が必要」としている。
文部科学省の調査によると、昨年度精神疾患などで休職する教職員数が7119件と過去最多になったことが分かった。生徒指導業務や授業準備、職場の対人関係が多かった休職の要因だという。
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浅草梅園(東京・浅草)で多くの外国人可能客が注文するという渋いメニューが抹茶。日本を訪れる外国人観光客の数が過去最多となる中、外国人に抹茶が人気となっている。茶和々 浅草店の素羅千栄さんは、発注数を増やしているけど1週間で完売することもあると話していた。スイーツをきっかけに需要が高まり、抹茶を主とする粉末状のお茶のEUへの輸出額は去年のおよそ2倍、タイ、マレーシアにはおよそ3倍に増加している。東京・港区の中村藤吉本店 麻布台店・深松ゆい副店長は、急に抹茶がお店からなくなるくらい枯渇するくらいの状況、体験したことないような売れ方をしているという。店では新茶が出回る秋ごろから品薄になったため、販売個数を制限せざるを得ない状況となっている。また人気が過熱して、海外のネット通販では高額転売も起きているという。奥富園(埼玉・狭山市)を営む奥富雅浩さんはこれまで付き合いのないポーランドの業者やモンゴルの業者からも抹茶の注文があったといい、需要に生産が追い付かないと不安を感じている。抹茶の生産には手間や時間がかかるため、すぐに生産量を増やせす業界全体で品薄が起きている。
今年最後の年金支給日だった先週金曜日。多くの人が厳しいと語る年の瀬の年金事情を取材。年金支給日4日前、80歳の戸田さんは家賃1万6000円の都営住宅に一人暮らしをしていて、部屋にカーテンはなく、段ボールをカーテン代わりにしている。男性は中学校卒業後すぐに就職し、30年以上トラック運転手として働いたという。今年最後の年金でローソンストア100のオリジナルおせちと宝くじを購入することが楽しみだという。年金支給日には早速9000円分の宝くじを購入。
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老後に欠かせない年金だが、厚生労働省によると年金の平均受給額は国民年金のみの場合は月およそ5万6000円、国民年金と厚生年金の両方の場合はおよそ14万5000円だという。多くの人は年金生活は「我慢の積み重ね」だと話している。1月4万円ほどの年金をもらう男性は節約のため「3時間ぐらい家にいない 朝晩散歩に行く」「なるべく散歩したほうが光熱費がかからない」と話していた。ただ、支給日だけは特別なことをしたいとプチ贅沢を楽しむ人もいる。年金受給者の3人組は月2回、都内の回転寿司店に行くことが恒例の楽しみだという。とっておきのプチ贅沢は和食の木曽路 旗の台店でも。夫婦が舌鼓を打つのは籠盛定食。
多くの人から聞かれる年金生活の厳しさ。追い打ちをかけるのが年末年始の出費。年金生活ではお年玉の出費に苦労するといい、通院にかかる医療費が増えたためお年玉の額を減らす人もいる。年金だけでは生活が苦しく働く高齢者も増えている。1カ月約9万5000円ほどの年金をもらっている男性は、タクシーの運転手をよる9時頃から北千住の駅でやっているという。
一方、働きたくても体力的に自信がなくできる仕事がないと感じる人もいる。定年間際まで生協の職員として働いた中井さんは、退職後はパートなどしていたが、70歳から働いていなかったという。今年6月、10年ぶりに働こうとシルバー人材センターの説明会を訪れていた。取材から半年後、仕事はどうなったか聞いてみると、求人の情報は届くものの「出来る仕事があるのかなと思ってしまって」と仕事にはつけていないという。多くの人から聞かれたのは「年金をもうちょっとあげてもらいたい」という声だった。
ニノさんの番組宣伝。
大掃除に活かせるコツをハウスクリーニングのプロに聞いた。2年ぶりのハウスクリーニングを依頼したという女性は、見て見ぬふりをしている汚れがたくさんあると話す。浴槽の水アカや石けんカスの汚れ、洗面所の蛇口の汚れを落とすのにプロが使うのはプラスチックのカード。一方、2人の子供がいる依頼者の梅澤さんは、見える範囲しか掃除が行き届かないといい、大掃除でキレイにしたいという。おそうじ革命に頼んだのはキッチン。キッチン掃除ではレンジフードの汚れにはアルコール除菌シートが良いという。キッチンのシンクは月に1回クレンザー磨きをすると掃除も楽になるという。梅澤さんは月に一回なら水回りの掃除苦手ですけど頑張れそうだと話した。
東京都は2次元コード決済でポイントを還元するキャンペーン「もっと!暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン」を実施している。キャンペーンの還元額の予算に達成する見込みとなったtことから、予定より3日前倒しで終了する。
Gリーグ・ハッスルの河村勇輝選手が先発出場し渡米後、自己最多27得点を挙げた。チームは敗れたが存在感を見せた。ブルズ109−ハッスル104。
外務省は来年3月から発給される新しいパスポートを発表した。岩屋外相は、顔写真ページをプラスチック製に変更したと説明。顔写真ページがレーザーで印刷されるなど偽造対策が大幅に強化される。また偽造対策の一環で印刷拠点も国立印刷局に集中させる。申請から交付までのめどは1週間程度から2週間程度に延長される予定。また新規の申請もオンライン申請が可能になるという。
エンディングの挨拶。