きょうのギモン:夜景の魅力で街が潤う?。日本新三大夜景が発表された。3位は長崎市(4回連続選出)。2位は神奈川・横浜市。大さん橋では今年からプロジェクションマッピングを導入。1位は福岡・北九州市。連覇を達成。日本夜景遺産の認定登録地も都市として最多。4位・東京都、5位・兵庫・神戸市、6位・北海道札幌市、7位・函館市、8位・大阪市、9位・宮城・仙台市、10位・栃木・足利市。全国の「夜景観光士」6610人が選出している。夜景観光士が今、注目している場所は神奈川・藤沢市の江の島。夜景観光コンベンション・ビューローの丸々もとお代表理事によると年間を通して観光客を呼ぶため夜景に力を入れていて、冬の観光客が増加しているという。去年の観光客数は過去最多の約1960万人。長崎市は長崎ロープウェイが廃業寸前だったが、夜景で来場者がアップ。長崎市の夜景による経済効果は1年で150億円とも言われている。横浜市は日帰り客が多いため、夜の観光を充実させた(ナイトタイムエコノミー強化)。