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34年ぶりに開催中の大相撲ロンドン公演は、5日間約2万7000席のチケットが完売と大盛況。力士たちはロンドン観光を満喫したが、普段見られない力士の姿に周囲の人も興味津々。34年前のロンドン公演の際も、力士たちが観光を楽しんでいた。当時話題となったのは、現地の人が力士たちにつけたニックネーム。北勝海は「ブルドッグ」、小錦は「ダンプ・トラック」などと呼ばれた。今回はファンが大の里に「ライオン・キング」、豊昇龍には「ランニング・タイガー」、高安には「パパ安」と名付けていた。4日目終了時で大の里、豊昇龍、翔猿が4勝で千秋楽を迎える。
