2025年10月19日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ

シューイチ
好評企画!ピアニスト清塚信也のクラシック講座▽長澤まさみ&高橋海人

出演者
田中雅美 中山秀征 佐藤梨那 岩田絵里奈 河出奈都美 森詩絵里 安村直樹 渋谷和宏 
今週知っておきたいNEWS 5
自民・維新 あす、連立めぐる合意文書署名へ

次の総理大臣が決まるまであと2日、複数の政府関係者によると自民・維新の両党はあす合意文書に署名する見通しだという。維新が連立入りの絶対条件として掲げるのが、「国会議員定数の削減」。吉村代表は「時期や人数も合意文書に書き込む必要がある」と強調した。自民党は大筋で受け入れる方針で最終調整に入っている。さらに合意に至った場合には、維新の遠藤国対委員長を総理補佐官に起用する案が検討されている。遠藤氏は自民党と太いパイプがあり、両党をつなぐ役割も期待されているとみられる。総理大臣指名選挙はあさって行われるが、おととい維新が野党3党の協議を打ち切ったことで自民党の高市総裁が総理大臣に選ばれる公算が大きくなっている。

高齢ドライバー 3人はね1人死亡

水曜午前7時40分頃に名古屋駅付近で歩行者3人が軽乗用車にはねられ、会社員の女性が死亡、男女2人が重傷を負った。運転していたのは71歳の容疑者で、過失運転致死傷の疑いで送検された。捜査関係者への取材では、事故当時軽乗用車は制限速度の2倍を超える時速約60キロ程度で走行していたとみられている。現場の道路は急な下り坂になっていて、最後に左に曲がる構造になっている。元千葉県警交通事故捜査官の熊谷宗徳氏は「20キロから30キロ程度まで減速しなければ、あの道路は曲がれない。下っている途中で減速しなければとブレーキを踏もうとして、アクセルを踏み込んでしまったのでは」などとコメントした。容疑者は「夜通し運転をしていた」という趣旨の供述をしているという。

ハマス 人質解放するも武装解除は不明確

イスラエルの都市・テルアビブ近郊で月曜、イスラム組織ハマスの拘束から解放された男性が集まった人々に笑顔で応える様子が見られた。拘束されていた人質のうち生存している20人全員が解放され、待ちわびた家族は涙を流して喜びを分かち合った。また新たにハマスから人質1人の遺体がイスラエルに引き渡された。和平計画の第1段階に基づき残る人質の遺体についてもハマスが捜索を継続しているが、当初の予定から大幅に遅れていてイスラエル側は反発を強めている。和平計画の第2段階ではイスラエル軍の撤退やハマスの武装解除などを進めるとされているが、ハマスは武装解除について明確な言及を避けている。

大相撲 34年ぶりロンドン公演

木曜、大相撲ロンドン公演が34年ぶりに開幕した。会場のロイヤル・アルバート・ホールにはイギリス国内から約11トンの土が運ばれ、土俵が作られた。力士たちはロンドンを観光し、横綱・大の里は子どもたちと写真撮影。豊昇龍は出店で売っていたホットドッグを購入すると、大の里と仲良く分け合っていた。5日間にわたって行われる公演チケットは完売。大の里は「ロンドン公演で相撲人気が増え、東京・両国にたくさんのお客さんが入ってくれることを願っている」などとコメントした。

万博フィナーレ 熱狂と感動の184日間

184日間にわたり多くの人を熱狂させた関西万博が、月曜に閉幕の日を迎えた。一般来場者数は2500万人を突破し、「愛・地球博」の約2200万人を超えた。リトアニア共和国やラトビア共和国の文化などを体験できるパビリオンでは、来場者に感謝を伝える最終日のイベントが開かれた。開幕前に赤字が懸念されていた運営収支は、230億円超の黒字が見込まれている。午後から行われた閉会式では、石破首相から「ミャクミャクありがとう」の言葉が。万博の象徴となった大屋根リングは万博レガシーとして一部が残され、木材は能登の復興住宅に再利用される見通し。

(オープニング)
オープニング

オープニングの映像と出演者が挨拶した。

今週知っておきたいNEWS 5
34年ぶり 大相撲ロンドン公演

34年ぶりに大相撲ロンドン公演が開催。5日間ロイヤル・アルバート・ホールで開催される。渋谷和宏によると満員御礼で経済効果は最低13億5000万円という。来年6月はパリで公演が行われる。

高齢ドライバー 3人はね1人死亡

名古屋の高齢ドライバーの事故。3人をはね1人が死亡している。田中雅美は「両親も高齢で他人事ではない事故だと思っている」と話した。交通社会システム全体の見直しが必要。ビジョン・ゼロは道路交通システムにおける死亡・重傷事故を最終的にゼロにと世界各国が取り入れている交通安全哲学で個人の失敗ではなくシステムの問題に焦点をあてるシステムを人に合わせて作り変えることを提唱している。

大阪・関西万博 感動のフィナーレ

森詩絵里は「9月上旬に万博に行ったが、すごく混んでいて事前抽選も当日抽選も何も当たらず、並ぶしかなかった。知らない国の文化を知れていい経験ができた。これだけ広大な土地で施設をたくさん作って半年だけで壊してしまうのかと、SDGsの観点から環境負荷が高いなと感じた」な どとコメントした。

特シュー
密着!箱根駅伝予選会 歓喜と涙の舞台裏

きのう行われた箱根駅伝予選会。大舞台を目指す熱い戦い。出場する42校のうち10校が箱根の切符を手にする。予選会の5日前、東海大学を中山が訪れた。2019年、初の総合優勝、去年の予選会、熱中症のため無念の棄権。今年、力を入れたのは暑さ対策。ロホマン選手が立ち直るきっかけとなったのは家族。花岡選手はチームを変えるため、自分も変わるためにキャプテンに。意外な弱点はカレー。むかえた予選会。暑さ対策のため例年より約1時間早くスタート。東海大の選手たちは入念に準備を進めていた。明治大学も去年、予選会で涙をのんでいた。明治は12位、7年ぶりに本大会出場を逃す。シード権を逃した、日本体育大学、山梨学院大学、順天堂大学も予選会に挑んだ。激戦となった箱根駅伝予選会。死闘の結末は…。

密着!箱根駅伝予選会 運命の結果発表

第102回箱根駅伝予選会。本大会に進めるのは上位10校。結果発表の様子を紹介した。1位は3年連続での出場となる中央学院大学。第2位は15年連続67回目出場の順天堂大学、第3位は連続39回目出場の山梨学院大学、第4位は3年連続92回目出場の日本大学、第5位は2年ぶり52回目出場の東海大学、第6位は2年ぶり71回目出場の東京農業大学、第7位は3年連続56回目出場の神奈川大学、第8位は4年連続54回め出場の大東文化大学、第9位は78年連続78回目出場の日本体育大学。

来年の箱根駅伝への切符はあと1枚、2年ぶりの出場を目指す明治大学は箱根に返り咲けるのか。第10位は4年連続31回めの出場となる立教大学となった。11位は法政大学で、10位立教大学との差はわずか17秒だった。明治大学は12位に終わり、箱根駅伝出場とはならなかった。箱根駅伝の本大会は来年1月2日、3日に行われる。

密着!箱根駅伝予選会 歓喜と涙の舞台裏

第102回箱根駅伝予選会結果。1位中央学院大学、2位順天堂大学、3位山梨学院大学、4位日本大学、5位東海大学、6位東京農業大学、7位神奈川大学、8位大東文化大学、9位日本体育大学、10位立教大学、11位法政大学、12位明治大学。

俺たちの箱根駅伝

「俺たちの箱根駅伝」池井戸潤原作。2026年、日本テレビ系にてドラマ化決定。

クオカードが当たるデータ放送スタート

クオカードが当たるデータ放送スタート。土日シューイチを見続けると応募口数がアップ。

SPORTS
大谷&山本&佐々木 日本トリオも活躍

水曜に行われたMLBナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦では、ドジャースの山本由伸がポストシーズンで日本選手初となる完投勝利を飾った。続く第3戦では大谷翔平が初回から3ベースヒットを放ち先制に貢献すると、2点リードの9回には佐々木朗希がマウンドに上がり完璧に試合を締めくくった。

大谷翔平 二刀流で異次元の活躍

ドジャースが無傷の3連勝で迎えたきのうの第4戦は、大谷翔平が二刀流で登場。投手として初回三者連続三振で最高の立ち上がりを見せ、打者としては第1打席に9試合ぶりのホームランを打った。投手としての先頭打者ホームランはMLB史上初。第3打席にも飛距離約143mのホームランを打ち、投手としては7回途中まで投げて10奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。そして第4打席にこの日3本目のホームランを打ち、圧巻の二刀流劇場を見せた。この日も9回のマウンドに上がった佐々木朗希が無失点で試合を締めくくり、ドジャースが2年連続ナ・リーグ制覇でワールドシリーズ進出を決めた。リーグ優勝決定シリーズのMVPを受賞した大谷は「全体的には出来すぎだった」などとコメントした。

パ本塁打王 レイエス 圧巻の2発

パ・リーグCSファイナルステージ第4戦、ソフトバンクと日本ハムがみずほPayPayドームで対戦した。ソフトバンクに王手をかけられ後がない日本ハムは、3回同点の場面でレイエスのホームランが飛び出し勝ち越しに成功。さらに7回にはふたたびレイエスがホームランを打ち、日本ハムが日本シリーズ進出へ望みをつないだ。

脅威の記録 平井瑞希 日本新で優勝

第67回日本選手権(25m)水泳競技大会が開かれ、女子50m背泳ぎ決勝に平井瑞希が登場した。バタフライでパリ五輪に出場した平井は、背泳ぎで12年ぶりの日本新記録を更新した。田中雅美は「海外の選手で多種目に出る選手が増えているが、日本ではまだまだ。平井選手が扉を開けてくれた」などとコメントした。

千葉J 残り0.3秒で…

Bリーグ第4節、千葉ジェッツが群馬グレインサンダーズとららアリーナ東京ベイで対戦。開幕から5連勝の千葉ジェッツは、残り0.3秒でゴールを決め逆転勝利。史上初となる開幕6連勝を決めた。

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