THE TIME, ニュース関心度ランキング
ニュース関心度ランキング。7位「2025年ガソリン 物価 賃金どうなる」。東京証券取引所で大発会が開かれた。石破首相は「賃上げと投資が牽引する成長型経済を実現する」。石破首相は年頭会見で経済成長を強調。東京・千代田区の神田明神には多くの会社員が詰めかけた。今年の願いとして多くの人が願うのが賃上げや物価高の解決。専門家はガソリン代について「トランプ政権のかじ取り次第で日本経済はいかようにでもなる。公約通りシェールオイルを増産すればガソリンとかの値段が下がる可能性がある」など分析。トランプ氏は化石燃料の増産を公約に掲げているため石油価格に影響が出そう。帝国データバンクによると、今年1年間で最大2万品目程度値上げの可能性がある。明るい兆しも。専門家は「少し鈍化するのではないか。理由はエネルギー価格の下落」、「トランプ氏の政策はできるだけ多くの物やサービスは国内で生産したいと。その場合にはやはり輸出を考えるとドルが安い方が自国で作ることに有利になる。ドル安円高が進みやすくなる」など分析。円高でお得になるものについてアキダイ・秋葉代表は「バナナは円安の影響を受けて値上がった」など話した。他にもアボカド、アスパラガス、サーモン、輸入肉など海外産の食品が安くなる。賃金について専門家は「大企業は5%、中小企業では6%の賃上げを目指す。実現できると実質賃金がプラスで定着する可能性が出てくる」など分析。景気回復を実感。個人消費が盛り上がる可能性が高まる。日本経済は成長軌道へ。ただ懸念としてトランプ関税が大きなダメージにならないということを大前提としている。