モーサテ (ニュース)
2日のニューヨーク株式市場はマチマチの展開。市場予想を下回るADP雇用者数を受けて、景気先行きへの警戒感からダウは反落したが、ナスダックとS&P500は反発。テスラの世界販売台数が発表され、四半期で見ると最悪の落ち込みとなったが株価は5%近い上昇。ただ、テスラの株価は年初来約22%下落とマグニフィセント7で最低のパフォーマンスになっている。EV市場には逆風が吹いていてテスラは販売台数の伸び悩みと利益率の低下傾向が見られる。こうした中、アナリストによるテスラの株価への評価は割れている。EVメーカーとしての評価とオプティマス等への期待への評価が分かれているためだろうと久野誠太郎はその理由を推察。