国連総会での演説を終えた石破首相は、先程記者会見を行った。安全保障理事会の改革や、中東情勢などを巡って説明した。主な発言内容については、安保理改革を諦めてはならないこと、パレスチナ国家承認の“いつ承認”するかの問題、「二国家解決」のゴールが近づくよう役割を果たすことについて、無責任ポピュリズムの排し差別・排外主義を許さないことなど。さらに、分断より連帯を対立より寛容をなどと述べた。さらに、常任・非常任理事国双方の拡大が必要、パレスチナが持続可能な方で存在させることが重要ということや、戦後80年のメッセージについて現時点では固まっていないなどと話していた。