NHKニュース7 (ニュース)
NHKの行った世論調査によれば、石破内閣を「支持する」と答えた人は、先週行った調査より3ポイント下がって41%だったのに対し「支持しない」と答えた人は3ポイント上がって35%だった。衆議院選挙の投票に行くかどうか尋ねたところ「必ず行く」が51%「行くつもりでいる」が26%「行くかどうかわからない」が8%「行かない」が6%「期日前投票をした」が8%。「必ず行く」と答えた人と「期日前投票をした」と答えた人はあわせて59%で、公示前に行った先週の調査で「必ず行く」と答えた人と比べて5ポイント高くなった。衆議院選挙にどの程度関心があるか聞いたところ「非常にある」が32%「ある程度ある」が44%「あまりない」が16%、「まったくない」が5%。今回の衆議院選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか聞いたところ「与党の議席が増えたほうがよい」が18%「野党の議席が増えたほうがよい」が34%「どちらともいえない」が41%。衆議院選挙で投票先を選ぶ際に最も重視することを7つの選択肢をあげて尋ねた。「景気・物価高対策」が最も多く38%、次いで「社会保障制度の見直し」が17%「『政治とカネ』の問題への取り組み」が11%「外交・安全保障」が11%「子ども政策・少子化対策」が7%「防災・災害対策」が5%「憲法改正」が2%。物価高対策として最優先で取り組むべきだと思うことを5つの選択肢をあげて聞いた。「減税」が最も多く28%、次いで「賃上げの継続」が21%「家計への支援」が19%「低所得世帯への支援」が17%「事業者への支援」が7%。夫婦が希望すれば結婚前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」の導入について賛否を尋ねたところ「賛成」が53%「反対」が26%「わからない、無回答」が21%となった。あわせて各政党への支持率を伝えた。