SHOGUN 西岡徳馬(78)”時代劇”が世界を圧巻

2024年12月24日放送 14:50 - 15:00 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋 2024年 世界注目の人物SP

ことし2月、全世界同時配信された「SHOGUN将軍」。舞台は、1600年、関ヶ原の戦い前夜。ことし9月、アメリカテレビ界のアカデミー賞と言われるエミー賞で、史上最多の18部門を受賞した。番組は、西岡徳馬を直撃。西岡徳馬は、真田広之演じる吉井虎永に幼少期から仕えてきた側近を演じた。今作でハリウッド初進出。オーディションを経て出演に至ったという。西岡徳馬は、武士道という日本人の素晴らしさを世界に訴えるために出演したと言ったら、真田広之も同じ意見だったなどと話した。撮影は、カナダ・バンクーバーで行われた。コロナ禍のなか、約8ヶ月にわたり行われた。西岡徳馬は、主演とプロデューサーを務めた真田広之は、自身の撮影がない日も、マスクを二重にして、モニター横にいて、全シーンを見ていた、手の位置やお辞儀の仕方など細かいことを指示していたなどと話した。日本から時代劇専門スタッフを招集し、本物にこだわっていたという。
ハリウッド式の撮影について、西岡徳馬は、撮る回数が圧倒的に違う、真田広之からは、最初から飛ばさず、徐々に上げていったほうがいいと言われたなどと話した。撮影後、スタッフが飲みに行こうとしたとき、真田広之は、感染対策として、自分はみんなと飲みに行けないと話したという。西岡徳馬は、切腹シーンをもって一足先に撮影を終えた。西岡徳馬は、撮影終了後、真田広之から死んでしまいましたねと言われたといい、互いに演じた戸田広松と吉井虎永の域に達していた、真田広之だったから良かったなどと話した。ハリウッドで時代劇を作ることについて、西岡徳馬は、日本人の優しさと誠実さ、真田広之が持っている謙虚さを表現できたから、作品賞みたいなものも合わせていただけたのではないかと思うなどと話した。「SHOGUN」はエミー賞で史上最多の18冠を受賞した。真田広之は受賞を受け、今後のニューノーマルになっていくことを願っていく、受賞はこれからの未来にとってすごく意味があることなどと話していた。


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