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体操ロンドン・リオ五輪金メダリストの内村が東京・パリ五輪金メダリストの橋本と岡にインタビュー。橋本と岡は以前のインタビューでそれぞれ憧れの選手を内村航平と答えていたが、内村は「嬉しくないですね。もっと高みに行ってほしい」と要望。橋本と岡に「五輪金メダリストとしてプレッシャーは?」と質問した。橋本は「自分で作り出してる方が強いと思っていて。初めて東京五輪で優勝してパリ五輪に向かって行く時が一番プレッシャーを感じた」と明かした。パリ五輪で優勝した岡は「結構周りに振り回されちゃう系かなっていうのは。パリでメダルをとってから露出が増えてテレビも出るようになったりとかで応援してくれる人のためにもっていうふうにそこにプレッシャーを感じる」と語った。内村は2人に「ゾーンに入ったことがあると思う」として2人にゾーンに入った感覚の言語化を求めた。橋本は2年前の世界体操で「背中に目がついてるかのように全部が見える感じ。白線がはっきり見えた」と語った。岡はパリ五輪の選考会で「自分で取りに行くんじゃなくて(鉄棒の)バーが勝手に動いている」感覚に陥ったと明かした。