- 出演者
- カズレーザー(メイプル超合金) 成田悠輔 秋元真夏 市川紗椰
駅の入口に表記されている乗り換えが出来る路線が表示されている看板。実は左から順に改札口が近い順に並んで表記されている。実際に大手門駅で検証すると千代田線が51秒、半蔵門線が2分24秒、丸ノ内線が4分17秒、最も遠い東西線が途中都営三田線の改札を通り6分35秒で到着した。
駅看板の横にある英語と数字の表記は駅ナンバリングと呼ばれ溜池山王駅の場合は始発から6番目の駅ということから「N06」と表記される。この駅ナンバリングは海外から訪れる人や地下鉄に不慣れな人用に用意されたものだという。
新橋駅をローマ字表記すると「Shimbashi Sta.」となり「ん」は「m」となっている。他の「ん」がつく駅では「m」表記も存在するが「n」も存在する。その理由についてローマ字界隈に詳しい木村先生に聞いた。
- キーワード
- 新橋駅
昨年上場した東京メトロ。市川さんは究極の推し活は株を買う事と話し買ったという。株主優待として乗車券や駅そばトッピングの無料券などを受けることができるという。上場した結果1兆円を超える超大企業で駅の中野スペースを考えるだけでもとんでもないビジネスになると成田さんは説明した。
東京メトロの駅で「ん」がつく駅で「m」と「n」表記されている理由についてローマ字界隈に詳しい木村先生によると駅名表示などにはヘボン式ローマ字が使われているからで、主に小学校で習うのは訓令式と呼ばれ日本語を意識して作られたもので、ヘボン式は外国語を意識して作られている。そのため「ん」のあとに「バ・パ・マ」行が来る場合は「m」に変化する。
東西線を走る東陽町駅から南行徳駅までの6駅名には意表をつくある仕掛けがされていた。鉄道ジャーナリストの加藤好啓さんによると短歌のように5・7・5・7・7になっていると紹介した。
電車の運転士の練習方法について調査。練習を行うのは新木場にある総合研修訓練センター。施設内には上野駅と落合駅を再現しており、さらに地下に降りると電車があり実際に研修・実習が行われる。電車の訓練の他、受付や点検などの訓練も行われる。今回は特急技師を合格した運転士らの生の運転をのぞき見した。訓練は実車の他シミュレーションでも行われる。
秋葉原駅ではAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」など東京メトロの全180駅の中にはオリジナルの発車メロディを使用する駅も存在する。また東西線では唯一全駅で違うメロディを使用されているがある共通点が存在する。東西線の発車メロディを作曲したのは向谷実先生で全て繋げると1曲になるという。そこで一部の駅を除いて聞いた。エリアごとに音楽は変えており地上の雰囲気とメロディは一定の整合性が必要。早稲田駅は学生街ということで人生はこれからだよという感じだという。
東京メトロには2700以上の車両がするが車両の引退や新路線の開業によって新車両が必要なる。その新車両の運搬方法を調査。その方法は機関車が車両を引っ張っていた。車両は地方で製造されることもあり他社の線路を使って運ばれる。
- キーワード
- 東京地下鉄
引退車両の意表を突く使われ方が存在する。それがポーチやキーホルダーに変身するというもので赤は通常色、青は優先席のシートを再利用している。さらにインドネシアはチャリティで寄付された車両が走っている。
日本の地下鉄は安心安全、時間にピッタリというイメージがあるがアメリカの電車との違いについて成田さんに聞く。防水面も優れていて日本の地下鉄は大雨・台風でも運行しているがニューヨークで大雨が降った日、地下鉄が水没していたという。また、日本では酔いつぶれる人が多いがアメリカではドラッグで潰れている人がいるや夜中に乗ると危ない所の典型と言われている。また先程VTRに登場した「ノンゲーロ」について成田さんは休憩中に買ったと明かした。
地上の線路にある砂利、地下鉄には存在しない。その理由として線路の湯葉身を最小限に抑えるため。そもそも線路はレールの下に枕木、砂利が敷かれている。砂利は尖った火山岩を使用しており出来た空間により騒音と振動を弱める効果がある。しかし摩擦で角がとれると崩れ、線路に歪みが発生する。地下鉄では騒音を抑えながら線路の歪みを最小限にする必要がある。そこで砂利の代わりに採用されたのが防振ゴムだった。
東京メトロの異常時対応訓練に密着する。
訪日観光客が 増えインバウンドで潤う一方で問題を起こす人もいる。成田さんはどう向き合うか語る。観光は日本が外貨を稼ぐ数少ない手段で観光客が日本で使うお金は1年間で8兆円で人が集中しないように東京メトロのマイナーな駅などを伝える事が大事であるなど話した。
東京メトロの異常時対応訓練に密着する。この日行われていたのはホームでの爆発を想定した訓練で消防隊や警察にも協力してもらい対処できるよう本番さながらの訓練を行う。走行中の車両では緊急停止をし、先頭車両が前方が開くようになっている。
東京メトロの異常時対応訓練に密着する。この日行われていたのはホームでの爆発を想定した訓練。走行中の車両では緊急停止をし、先頭車両が前方が開くようになっている。この扉からはしごを出して降りる事ができる。
地下鉄ホームに黄色い点字ブロックにはQRコードが最近設置されている。
地下鉄ホームに黄色い点字ブロックにはQRコードが最近設置されている。このコードを読み込むことで視覚障害者の方を音声で案内する事ができる。もし道を間違えても修正ルートを教えてくれる。「ShikAI」は大手町駅など乗り換えの多い13の駅で導入されている。
「クイズ どこを走っているでしょ~か?」と出題。