- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉 博多華丸 豊島実季 浜島直子 バービー(フォーリンラブ)
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。きょうは特設ニュースのため放送は9時半まで。
今日は眉の悩みを特集。ヘア&メイクアップアーティスト・長井かおりさんが簡単眉メイクを伝授する。
ゲストは浜島直子さん、バービーさん。浜島さんは濃い眉、バービーさんはうす眉、鈴木アナは色迷子、安部アナはバランスがそれぞれ悩み。知りたいという声が1番多かったのは上手な描き方。
長井かおりさんがうす眉が悩みの南涼子さんの悩みを解決。ナチュラルな眉毛が目標。描くと不自然になってしまう。そこで、若見えベージュ眉をマスターする。SETP1は眉マスカラスクリューブラシで眉をとかし、眉マスカラで色をのせる。色は暗めのブラウン。ブラシを折り曲げて角度をつけるのがポイント。毛の両面にマスカラを付けることで太く見せられる。眉間を寄せて眉毛を立てると裏もコーティングしやすい。STEP2は、アイブロウペンシルで描き足す。グレージュ色を使う。
バービーさんは、細眉世代だからどうしてもカーブもきつくなってしまっていたと話した。長井かおりさんは、眉マスカラはドラッグストアでは1000円以内で購入できるものもあるからオススメだと話した。濃い眉もマスカラとペンシルを使う。
濃くて太い眉が悩みのゆりさんの悩みを長井さんが解決。眉マスカラの色がポイント。濃い人は白っぽい色がオススメ。スクリューブラシでナチュラルな仕上がりに。アイブロウペンシルで描き足せば完成。
眉マスカラを先に乗せると眉メイクのゴールが見えてくる。濃い眉は先に色を買えて軽やかにするとちょっと描くだけで仕上がる。順番を眉マスカラ先にすると守れば誰でもできる。
時短の方法を知りたい南さんに、カンタン眉テクを紹介。薄色・中間色を混ぜて眉全体をまぞる。続いて、濃い色・中間色で描き足す。この2STEPで完成。実際に南さんが試したところ、約48秒で仕上げることができた。
眉がメイクの要の時代ではないと長井さんは話す。眉だけを主役にせず、最後にやる方がオススメ。眉が消えないコツを知りたいという視聴者の悩みの解決策を紹介。皮脂対策をしっかりするのが重要。ティッシュで眉をなでて油分をとり、スクリューブラシで地肌を掃除すしたら、フェイスパウダーを入れ込む。眉頭が足りないなど欠けていると感じる場所があれば、足りない場所から描く。描き始めの決まりはない。
東京・原宿のコスメショップを取材。店舗マネージャーの中原絢子さんにトレンドを聞いた。最近のトレンドは薄眉。眉の存在感をなくす。透明眉マスカラなどが登場している。ナチュラルに美しくなりたい傾向を安部アナは感じた。大阪のお店では、ハンズフリーのアイブロウガイドが販売されている。10万個の大ヒット賞品。眉描きに失敗しないアイテム。眉の形にこだわっている。
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- 原宿(東京)
眉の決まり具合は“きょうの占い”みたいな感覚だと浜島さんは話した。長井さんは、眉は添え物として苦しまない方がいいと助言した。
皮膚科専門医・慶田朋子さんにアートメイクの施術の様子を見せてもらった。アートメイクが専門の看護師・和田枝里香さんが施術。看護師は聞き取りと同時に、表情の観察もしている。アートメイクは医療行為のため、医師の管理化で看護師が施術するもの。将来を見据えてデザインを決める。所要時間はカウンセリング込みで2時間半ほど。
MRIの検査の際にアートメイクをしているか聞かれることがあるが、アートメイクで入れる色素に鉄分が入っていると反応して熱や赤みが出ることもある。いまはMRIに対応した安全な色素が増えている。カウンセリング時に確認すると良い。
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- 慶田朋子
視聴者から寄せられた眉に関するエピソードを紹介。整骨院でうつ伏せで治療を受けて顔を上げたら眉がフェイスカバーに移動していたなど。
ホワイトハウス当局者は NHKの取材に対して、トランプ大統領が17日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行ったと明らかにした。イスラエルとイランの攻撃の応酬が 続く中、イランへの対応などについて協議したと見られる。
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- ドナルド・ジョン・トランプホワイトハウス
全国の気象情報を伝えた。
あんぱんなど朝ドラによく登場する国防婦人会を紹介。嫌な役で描かれることが多いが、実際に存在した。会員数は1000万人。
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- 連続テレビ小説 あんぱん
NHKで4年前に国防婦人会の特集番組を放送しており、きょうはその内容をまとめて紹介する。
国防婦人会は地域の主婦たちが中心となり、主な活動は出生する兵士の見送りをしたり、慰問袋の作成をしたりすること。戦死者が出ると、遺族のいえを訪れ英霊と称えた。活動のきっかけは満州事変。大阪に設立され、2年で54万人にまで会員を増やした。多くの女性たちの心をひきつけた理由について、片桐ヨシノさんが語った肉声が残っている。活動に参加する前はお姑さんに絶対頭があがらず窮屈な暮らしをしていたと明かす。外で人の役に立てることに喜びを感じ、活動にのめり込んだという。一方、軍の思惑が記さた文書も残っていて、中井良太郎大佐は第一次世界大戦でドイツが負けたのは、銃後の女性たちの指揮が下がったためだと主張していた。また、副収入を得るための助け合いとしての託児所だった松尾女子会は、国防婦人会に名前になると戦争に関わる仕事が増えて村の主婦が国防婦人会の会員になった。村に残る資料では、国防婦人として又母としてあるべき母親像が盛んに説かれていたことが記されていた。次第に、国外にも活動の拠点を広げた。国家総動員法が施工されてからは、国策に従わず華やかな着物を着た女性を取り締まるなどの活動もしていた。